ZRX-Ⅱのフロント周りを少し変えてみたい。
でも、純正流用や高額カスタムまでは手を出しにくい…と感じたことはありませんか?
そこで今回は、ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルを取り付けた実体験をもとに、
選び方・取り付けの流れ・実際に感じたメリットと注意点までをまとめました。
見た目重視のカスタムだからこそ、失敗しにくい考え方や割り切りポイントを知っておくことが大切です。
この記事では、これからビキニカウルを検討している方に向けて、現実的な判断材料をお伝えします。
この記事では、以下の内容を紹介します👇
✅ ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルを選んだ理由と仕様
✅ 純正ライトステー仕様での取り付け手順と注意点
✅ 実際に装着して感じたメリット・デメリット
✅ 汎用品と純正志向カスタムの違いと考え方
「見た目を変えたいけど、やりすぎたくない」
そんなZRX-Ⅱオーナーの参考になれば嬉しいです。
りょー


① ZRX-Ⅱにビキニカウルを取り付けた理由|外装カスタムの流れ
筆者が所持しているZRX-Ⅱは、これまで段階的に外装カスタムを進めてきました。
今回のビキニカウル取り付けも、その延長線上にあるカスタムです。
見た目だけでなく、車両全体のバランスを意識した判断でした。
マークⅡ → ディアブロカラー化の流れ
もともと筆者のZRX-Ⅱは、いわゆるマークⅡカラーの外装でした。
純正らしい落ち着いた雰囲気があり、完成度の高いカラーだと感じていました。
ただ、長く乗っているうちに、もう少し個性を出したいと感じるようになりました。
そこで行ったのが、外装一式をディアブロカラー(ブラック×ゴールド)へ変更するDIYカスタムです。




ブラックを基調にゴールドラインが入ることで、車体全体が引き締まりました。
ZRX-Ⅱらしさを残しつつ、印象が大きく変わったと感じています。
ディアブロカラー化によって、次のような変化がありました。
- 見た目が引き締まり、カスタム感が出た
- 純正とは違う個性がはっきりした
- フロント以外の完成度が高くなった
この外装交換については、別記事で詳しくまとめています。
今回のビキニカウル装着の前提となるカスタムなので、あわせて参考にしてください。
【ZRX-Ⅱ】外装一式交換でイメージ激変|マークⅡからディアブロカラーへDIYカスタム


今回ビキニカウルを追加した理由
ディアブロカラーに変更してしばらく乗っていると、フロント周りが少し物足りなく感じるようになりました。
タンクやサイドカバーに比べ、ライト周辺だけがシンプルに見えたためです。
そこで検討したのが、ビキニカウルの追加でした。
外装全体とのバランスを整える目的で、装着を決めています。
実は今回取り付けたビキニカウルは、外装一式を購入した際に+5,000円で用意してもらっていたものです。
当時は使わずに保管していましたが、全体を見直したタイミングで装着しました。




汎用ビキニカウルは車種専用品ではないため、購入時は以下を意識すると安心です。
- ライト形状(丸目/角目)との相性
- 付属ステー・ボルト類の有無
- 塗装済みか未塗装か
ZRX-Ⅱ(丸目)とZRX400(角目)の違い
ZRXシリーズというと、角目ライトのZRX400を思い浮かべる方も多いと思います。
一方、ZRX-Ⅱは丸目ライトが採用されているのが特徴です。
この違いは、ビキニカウル装着時の印象にも影響します。
丸目ならではの落ち着いた雰囲気が残る点は、ZRX-Ⅱの強みだと感じています。








② 今回取り付けた汎用ビキニカウルについて
この章では、今回ZRX-Ⅱに取り付けた汎用ビキニカウルの仕様や特徴を整理します。
あわせて、なぜこのカラーを選んだのか、外装セット購入時のエピソードも実体験ベースで紹介します。
使用したビキニカウルの概要
今回使用したのは、丸目ヘッドライト対応の汎用ビキニカウルです。
特定の車種専用品ではありませんが、ネイキッドバイク向けとして定番のタイプになります。
取り付けに必要なボルトやカラー、ナット類もあらかじめ付属していました。
そのため、基本的にはこのセットだけで取り付け作業が完結します。
今回使用したビキニカウルの特徴を、簡単に整理すると以下の通りです。
- 丸目ヘッドライト対応の汎用品
- 取り付け用ボルト・カラー類が付属
- 塗装済み仕様のため追加塗装が不要
筆者のZRX-Ⅱはライトステーが純正のため、純正ボルトを外して付属ボルトへ交換するだけでした。
カラーを挟んで袋ナットで固定する構造のため、作業自体は難しくありません。
ブラック×ゴールド(ディアブロカラー)を選んだ理由
今回ブラック×ゴールドのビキニカウルを選んだ最大の理由は、外装全体との統一感を重視したからです。
すでにディアブロカラーの外装に変更していたため、フロントだけ色が違う状態は避けたいと考えました。
同系色でまとめることで、汎用品でも後付け感が出にくくなります。
結果として、ビキニカウルだけが主張しすぎず、自然に車体へ馴染みました。
外装セット購入時のエピソード(+5,000円で追加していた点)
実はこのビキニカウル、今回あらためて購入したものではありません。
外装一式をディアブロカラーで注文した際、オプションとして+5,000円で追加してもらっていたものです。
当時は外装交換だけでも印象が大きく変わり、ビキニカウルまでは手を付けませんでした。
そのため、塗装済みの状態で保管していたという経緯があります。
今回あらためて全体のバランスを見直し、ようやく取り付けることにしました。
外装と同時に塗装されているため、後から装着しても色ズレが起きにくかったのは大きなメリットです。
塗装済みパーツを長期間保管する場合は、表面の傷や歪みが出ないよう、保管環境には注意が必要です。






③ 付属品チェック|ボルト・カラー・ナットは揃っている?
ビキニカウルの取り付けでは、作業そのものよりも事前準備が重要になります。
特に汎用品の場合、付属品が揃っているかどうかで作業難易度が大きく変わるため、最初に確認しておくことが大切です。
セット内容の確認
今回使用した汎用ビキニカウルには、取り付けに必要なボルト類が一式付属していました。
開封時点で、カウル本体以外のパーツも揃っているかを確認しています。


内容物を整理すると、以下のような構成になっていました。
- ビキニカウル本体
- 取り付け用ボルト
- カラー
- 袋ナット
このように、基本的な固定に必要な部品はすべて同梱されていました。
追加購入が不要だった点は、初めての外装カスタムでも安心できるポイントです。
汎用ビキニカウルでも、ボルト・カラー・ナットまでセットになっている製品を選ぶと、作業がスムーズに進みやすくなります。
純正流用が必要かどうか
筆者のZRX-Ⅱは、ライトステーが純正の状態です。
そのため作業としては、純正ボルトを取り外し、付属のボルトに交換するだけで対応できました。
カラーを挟み、袋ナットで固定する構造になっているため、特別な加工や穴あけ作業は行っていません。
ステー位置の調整も最小限で済み、想像していたよりスムーズに取り付けが進みました。
ただし、社外ライトステーを使用している場合は状況が変わる可能性があります。
車両側の仕様によっては、ボルトの長さやカラーの厚み調整が必要になるケースも考えられます。
初心者が事前に確認すべきポイント
汎用ビキニカウルを取り付ける前に、初心者の方が意識しておきたい点があります。
まず、自分の車両が丸目ライトかどうかを確認し、カウル形状と合っているかを把握することが重要です。
あわせて、付属しているボルトやカラーの数・状態を事前にチェックしておくと安心です。
これらを確認せずに作業を始めると、途中で手が止まる原因になりやすくなります。
特に初めて外装カスタムに挑戦する場合は、取り付け前に一度仮合わせのイメージをしておくと、落ち着いて作業できます。






④ ZRX-Ⅱへの取り付け手順|純正ライトステーの場合
この章では、純正ライトステー仕様のZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルを取り付けた手順を解説します。
特別な加工は行っていないため、同じ条件の方であれば参考にしやすい内容です。
純正ライトステー仕様のZRX-Ⅱについて
筆者のZRX-Ⅱは、ライトステーを含めてフロント周りは純正状態です。
そのため、今回のビキニカウル取り付けでは、純正ボルト位置をそのまま使用しています。
社外ステーに比べて位置ズレが少なく、汎用カウルでも合わせやすい印象でした。
まずは自分の車両が純正ステーかどうかを確認しておくと、作業イメージがしやすくなります。
取り付け前に使用した工具について
今回の作業で使用した工具は、一般的な整備用工具のみでした。
特別な専用品は必要ありませんが、工具セットがあると作業がスムーズです。
ZRX-Ⅱへの取り付け手順
作業の流れはシンプルですが、順番を守ることで失敗しにくくなります。
以下が、実際に行った取り付け手順です。
① 純正ライトステーのボルトを左右とも取り外す
ライト本体を支えながら、純正ボルトを外します。
完全に外す前に、ライトが落ちないよう注意しました。
② ビキニカウルを仮合わせして位置を確認する
カウルを当てがい、ライト周りとの干渉や左右のバランスをチェックします。
この段階ではまだ固定しません。
③ 付属カラーを挟んでボルトを通す
ライトステーとカウルの間に付属のカラーを入れ、指定のボルトを通します。
ここで無理に締め込まないのがポイントです。
④ 袋ナットで固定し、位置を微調整して本締めする
左右の高さや角度を確認しながら、最後に本締めします。
締めすぎるとカウル割れの原因になるため注意しました。




本締め前に、ハンドルを左右に切って干渉がないか必ず確認してください。取り付け後に気付くと、再調整が必要になります。
作業時間の目安と難易度
今回の取り付け作業にかかった時間は、約20〜30分程度でした。
途中で悩む工程もなく、落ち着いて作業すれば短時間で完了します。
難易度としては、外装カスタムの中でもかなり低めです。
工具の扱いに慣れていない方でも、手順を追えば問題なく進められる内容だと感じました。
初めてビキニカウルを取り付ける方にとっても、純正ライトステー仕様のZRX-Ⅱは相性が良い車両だと思います。






⑤ 実際に取り付けて感じたメリット・デメリット
この章では、ZRX-Ⅱにビキニカウルを取り付けて実際に感じた変化をまとめます。
見た目の印象を中心に、作業性や走行時の体感、汎用品ならではの注意点も含めて整理します。
見た目の変化
ビキニカウルを装着してまず感じたのは、フロント周りの印象がはっきりと変わったことです。
それまで少しシンプルに見えていたライト周辺に立体感が出て、外装全体との一体感が強まりました。
フルカウルほど主張は強くありませんが、カスタム感はしっかり出ます。
ZRX-Ⅱらしさを残しつつ、自然にイメージチェンジできた点は大きなメリットだと感じました。


走行時の風よけ効果について
ビキニカウルのため、フルカウルのような大きな防風効果はありません。
ただし、走行中に感じていた胸元への風圧は、わずかに軽減されたと感じました。
体感としては、風が完全に防がれるというより、風の当たり方が少しマイルドになる印象です。
見た目重視のカスタムとして考えつつ、副次的な効果がある程度と捉えるのが現実的だと思います。


作業の簡単さ
取り付け作業については、事前に想像していたよりもシンプルでした。
純正ライトステー仕様のZRX-Ⅱであれば、基本は純正ボルトを外して付属ボルトへ交換する流れになります。
特別な加工や専用工具は必要なく、落ち着いて作業すれば迷う場面は多くありません。
DIYに慣れていない場合でも、事前確認をしておけば対応できる難易度だと感じました。
汎用品ならではの注意点
一方で、汎用品ならではの注意点もあります。
車種専用品ではないため、左右の位置や角度は微調整が前提になります。
仮止めを行わずに一気に固定してしまうと、正面から見た際に違和感が出ることがあります。
本締め前に全体のバランスを確認する工程は、省かないほうが安心です。
汎用ビキニカウルは、仮合わせを前提に取り付け時間を確保することが重要です。
塗装済み外装との色味の相性
今回使用したビキニカウルは、外装と同じブラック×ゴールドの塗装済み品でした。
そのため、装着後も色味の違いはほとんど感じられませんでした。
光の当たり方による見え方の差はありますが、実際に見て気になるレベルではありません。
外装と同時期に塗装されていることで、後付け感が出にくい点は大きなメリットです。






⑥ ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルはおすすめできる?
ここでは、ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルを取り付けてみて感じた「向き・不向き」を整理します。
あわせて、純正志向のカスタムとの考え方の違いについても触れていきます。


向いている人
汎用ビキニカウルは、見た目の変化を楽しみたい人に向いているカスタムです。
フロント周りの印象を変えつつ、ZRX-Ⅱらしさを残したい場合には相性が良いと感じました。
また、DIYでの取り付けに抵抗がない人にも向いています。
多少の位置調整や仮合わせを楽しめる人であれば、作業そのものも含めて満足度は高くなります。
汎用ビキニカウルが向いているのは、次のようなタイプです。
- フルカウルほど主張の強い外観は求めていない
- 外装全体のバランスを見ながらカスタムしたい
- 多少の調整作業も含めてDIYを楽しめる
向いていない人
一方で、完全なポン付けを求める人には不向きな面もあります。
汎用品である以上、車種専用品のようなフィット感を最初から期待するとギャップが出やすいです。
また、細かなズレや個体差にストレスを感じやすい場合も注意が必要です。
「純正の完成度」を基準に考えると、調整前提の構造が気になる可能性があります。
汎用品は、完成度よりも自由度を楽しむカスタムだと理解しておくと失敗しにくくなります。
純正志向との違い
純正志向のカスタムは、メーカーが想定した完成形をベースに安心感を重視する考え方です。
一方で汎用ビキニカウルは、自分なりのバランスを探しながら仕上げていく楽しさがあります。
どちらが正解というわけではなく、カスタムに何を求めるかの違いだと感じました。
筆者の場合は、外装全体をディアブロカラーにまとめていたため、汎用品でも違和感が出にくかった点が大きかったです。






⑦ よくある質問(Q&A)|ZRX-Ⅱ×ビキニカウル
ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルを装着する際は、見た目だけでなく実用面や相性についても気になる点が多いと思います。
ここでは、実際に検討・装着する中でよく出てくる疑問を中心に、現実的な視点で整理していきます。
❓Q. ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルはポン付けできますか?
A. 完全なポン付けは難しい場合が多いです。
汎用品のため、ステー位置の微調整やカラー追加などの軽作業が必要になるケースがあります。
ただし大掛かりな加工ではなく、DIYで対応できる範囲に収まることがほとんどです。
(ここにステー取り付け部の写真)
❓Q. 走行時の風よけ効果はありますか?
A. 劇的ではありませんが、体感できる変化はあります。
ビキニカウルのため、フルカウルのような大きな防風効果はありません。
ただし、走行中に感じていた胸元への風圧は、わずかに軽減されたと感じました。
体感としては、風が完全に防がれるというより、風の当たり方が少しマイルドになる印象です。
見た目重視のカスタムとして考えつつ、副次的な効果がある程度と捉えるのが現実的だと思います。


❓Q. ハンドル操作や取り回しに影響はありますか?
A. 正しく取り付ければ、大きな違和感は出にくいです。
ただし、取り付け位置によってはハンドルフルロック時に干渉する可能性があります。
仮組み状態で左右の切れ角を必ず確認しておくことが重要です。


❓Q. 塗装済み外装との色味は合いますか?
A. 色ズレが出る可能性はあります。
同じブラック系でも、ツヤ感や色味に差が出ることがあります。
細かい違いが気になる場合は、再塗装前提で考えると後悔しにくいです。
❓Q. 車検は問題なく通りますか?
A. 基本的には問題ありません。
ライトやウインカーの視認性、鋭利な突起がないかがチェックされます。
確実に固定されていれば、ビキニカウル装着自体が不利になることは少ないです。
❓Q. 純正ビキニカウルとどちらがおすすめですか?
A. ZRX-Ⅱには純正ビキニカウルの設定がありません。
ZRX-Ⅱは丸目ライトのため、メーカー純正ビキニカウルは存在しないのが実情です。
そのため選択肢は、社外品か汎用品になります。
完成度やフィッティング重視なら車種専用の社外品、コストや雰囲気重視なら汎用品という考え方が現実的です。






まとめ|ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルを装着して分かったこと
ZRX-Ⅱに汎用ビキニカウルを取り付けたことで、フロント周りの印象は大きく変わりました。
専用品ではないため調整は必要でしたが、DIY作業としては現実的な範囲に収まっています。
見た目重視のカスタムではありますが、わずかながら風の当たり方がマイルドになるなど、副次的な効果も感じられました。
純正設定が存在しないZRX-Ⅱだからこそ、汎用品を使ったカスタムの自由度は高いと感じます。
汎用ビキニカウル装着のポイント整理
- フロントの雰囲気が引き締まり、カスタム感が一気にアップ
- 汎用品のため、ステー位置やカラー調整は必要
- 防風効果は控えめだが、胸元への風圧はわずかに軽減
- 色合わせを意識すれば、後付け感は出にくい
作業時間・費用・DIY難易度の目安
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作業時間 | 約1〜2時間(仮組み・調整含む) |
| 費用 | 約5,000〜15,000円前後(汎用カウル本体) |
| DIY難易度 | ★★☆☆☆(工具が使えれば対応可能) |
※ 作業時間や難易度は、車体状態や汎用カウルの個体差によって前後します。
総合評価
汎用ビキニカウルは、「完成度よりも雰囲気とコストを重視したい人」に向いたカスタムです。
ZRX-Ⅱは純正ビキニカウルが存在しないため、割り切りを理解したうえで選ぶことで満足度は高くなります。
見た目を大きく変えたいけれど、フルカウルまでは求めていない。
そんな人には、ちょうどいい選択肢だと感じました。









