スマホの充電、ツーリング中に切れそうになって焦ったこと…ありませんか?(・ω・`; )
ナビや音楽アプリを使っていると、思ったよりバッテリーの減りが早くて困りますよね。
僕のXL1200Lもそうでした。
もともとUSB電源が付いていないモデルなので、スマホの充電は常に不安要素…。
そこで今回、『デイトナ(DAYTONA)USB電源 99502』を取り付けてみました!
このモデルはメインキー連動タイプで、キーONで自動通電。
「つけっぱなしでバッテリー上がり…」なんて心配もありません。
しかも、工具とちょっとした知識があればDIYでも取り付けOK!🔧
実際の配線方法や取り付け場所の工夫、使ってみた感想までしっかり紹介していきます😊
この記事では、こんなポイントを紹介します👇
✅ DAYTONA USB電源(99502)の特徴と選んだ理由
✅ 実際の取り付け方法と注意点(ギボシ端子・アースの取り方など)
✅ スマホホルダーとの相性や充電中の使用感レビュー
✅ 防水性能や実際の使用で気づいた注意点
✅ 常時通電タイプ(93039)の選択肢や関連商品も紹介!
USB電源の取り付けを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください✨




🚨 注意|配線作業は自己責任で!
USB電源の取り付けは、ブレーキスイッチやバッテリーまわりの電装配線を触る作業です⚡
ちょっとした接続ミスが、ヒューズ切れやショートの原因になることも…。
筆者も自分でDIYしてますが、すべて自己責任で行ってます!
この記事は、個人の体験を紹介しているだけなので、作業に不安がある方は無理せず専門店へ依頼するのもアリです👌
🟨【注意ポイント】
✅ 電装カスタムに慣れていない方
✅ 保証や車検への影響が気になる方
✅ ACC系配線の知識に自信がない方
→ 上記に当てはまる場合は、プロにお願いするのが安全です!
最近はUSB電源の取り付け対応もしてくれるショップが多くなってきました!
「持ち込み対応OK」のお店を探せば、パーツだけ買って取り付けだけ依頼することも可能ですよ😌



①🔌 デイトナ USB電源 99502を選んだ理由
✅ メインキー連動だから、電源切り忘れの心配なし!
USB電源を取り付けるときに悩むのが、どこから電源を取るか?という点。
今回選んだ デイトナ USB電源 は、ブレーキスイッチ配線に割り込ませるタイプなので、メインキーON時だけ電源が入る仕組みです🔧
つまり、「キーを抜けば自動で電源オフ!」という安心設計!
電源の切り忘れでバッテリーが上がる心配がありません😊
👍 他にもある!このモデルのメリット
✅ 防水仕様で急な雨でも安心!(IPX4レベル)
✅ USB-A 1ポート/最大12W出力でスマホも問題なく充電できる
✅ コンパクトで目立たないデザイン、配線も細くてスッキリ!
💡常時通電タイプも検討したけど…
実は、バッテリーに直接つなぐ常時通電タイプ(品番93039)と迷いました🤔
でも「普段あまり乗らない&長距離も多い」という使い方を考えて、
メインキー連動の99502に決定!
🟩【こんな人におすすめ!】
- キーON時だけ使えれば十分!
- 電源管理が苦手 or 忘れっぽいタイプ😅
- 電装カスタム初心者でも取り付けしやすいモデルを探している



②⚙️ 実際の取り付け方法を紹介!
🔋 作業前に必ず!バッテリーのマイナス端子を外そう
USB電源を取り付ける前に、バッテリーのマイナス端子を外すことは必須です⚠️
通電したまま作業をすると、感電やショートのリスクがあるため、必ずこの作業から始めましょう!
✅ 手順はこちら👇
①シートを外す
→ XL1200Lはシート後方のボルト1本を外せばOK!




②左側サイドカバーを外す
→ カバー上部はは引っ張るだけで外れます(私は脱落防止のため針金で留めてます。)
下部は引っ掛けてあるので、少し上に上げながら外しましょう!




③バッテリーを固定しているバンドを外す
→ 六角ボルトで固定されているので、レンチまたはラチェットレンチで緩めます。




④バッテリーを引き出してマイナス端子(黒いコード)から外す
→ 必ずマイナス → プラスの順で外しましょう。
締める時は逆にプラス → マイナスです🔧




ショートを防ぐため、金属工具がフレームや他の配線に触れないように注意しましょう⚡
作業中は手袋をするとより安全です。
🛠️ 取り付け位置はここ!
USB電源本体は、トップブリッジ下・フロントフォーク左側に固定しました。
この位置なら、ハンドルに取り付けたスマホホルダーまでケーブルがちょうど届きます📱
✅ フォークに結束バンドで固定すれば、振動にも強くズレにくい!
✅ 本体がコンパクトなので、見た目もスッキリ✨




🔌 ブレーキスイッチ配線をギボシで分岐!
通常は専用カプラーで接続する製品ですが、今回は途中の配線を分岐し、ギボシ端子でUSB電源を接続しました!
✅ ギボシなら配線を延長・整理しやすい!
✅ 圧着と絶縁がしっかりできていれば安全性も問題なし!




🟨ギボシ端子の使い方ポイント
- 金属部がはみ出さないようにしっかりスリーブでカバー!
- オス/メスの向きに注意(逆に接続するとショートの危険)
- 差し込んだあとは「カチッ」としっかり固定されているか確認!
💡 初めて使う人は、練習用の配線で一度試すのがおすすめです。
⚡ アースはフレームのボルトへ共締め!
マイナス側(黒線)は、車体左側のフレームボルトに共締めしました🔩
金属同士がしっかり接触している必要があるので、ボルト周りの塗装が厚い場合は、端子が接する面を軽くペーパーなどで磨いておくと確実です。




🪢 配線はフレーム沿いにスッキリ通す!
USB本体からの配線は、タンク下〜フレーム沿いに這わせてまとめています。
余った配線は、左サイドカバー内に結束バンドで固定&収納!
✅ 目立たないよう黒い配線はフレームに沿わせる
✅ カーブ部分は無理に曲げず、ゆるやかに沿わせるのがポイント




ギボシ端子で分岐する方法は、自由度が高い反面、圧着や絶縁に注意が必要です。
不安な方や配線処理に慣れていない方は、配線コネクターを選ぶのもおすすめ!



③💡 バッテリー直結タイプとの違いは?
USB電源には、今回のようにメインキー連動タイプ(スイッチ連動)の他に、
バッテリーから直接電源を取る「常時通電タイプ」もあります!
それぞれ特徴があるので、乗り方に合わせて選ぶのがコツ!
ここでは、簡単に違いを比較していきます🔍
🔄 2つの方式の違い
タイプ | メインキー連動タイプ(99502) | 常時通電タイプ(93039) |
---|---|---|
電源の取り方 | ブレーキスイッチなどから分岐 | バッテリー端子に直接接続 |
キーOFF時の状態 | 自動で電源オフになる | 接続機器がなければ、バッテリー負担なし |
バッテリー上がりの心配 | ほぼなし(完全自動で安心) | 接続しっぱなしにしなければ問題なし |
取り付け難易度 | やや高い(分岐・配線が必要) | 比較的簡単(+−に直接接続するだけ) |
用途の自由度 | キーON時のみ使用 | OFF中も充電できるので自由度高め |
👍 常時通電タイプ(93039)はこんな人におすすめ!
✅ ツーリング中の休憩中でもスマホを充電したい
✅ 配線作業をできるだけシンプルにしたい
✅ 別売りのデイトナ充電器(品番:95027/71199)と組み合わせて使いたい!
💬 バッテリー上がりの心配は?
通常使用でバッテリーが上がることはまずありません!
ポイントは以下の通り👇
✅ スマホなどを接続しっぱなしにしない
✅ 雨天時はキャップをしっかり閉める
✅ 長期間乗らないときはUSB機器を抜いておく
この3点を守れば、常時通電タイプでも安心して使えます!
✅ どちらも用途に応じて選べばOK!
どちらを選んでも、正しく使えば安全・快適✨
「乗り方」や「充電の頻度」に合わせて、自分に合ったタイプを選びましょう!



④📲 使用レビュー|充電速度や使い勝手は?
🔋 実際に使って感じたこと!
取り付け後、ツーリングや街乗りで実際に使用してみました!
✅ エンジンをかけると自動でUSBがON!
メインキー連動タイプなので、つけっぱなし忘れの心配がないのが便利✨
✅ スマホへの充電も安定!
12W出力なので、Googleマップを起動しながらでもバッテリーが減らないレベルでしっかり充電できます📱
ただし、急速充電には非対応なので、動画視聴などヘビーに使うと微増程度になるかも?
📱 スマホホルダーとの相性も◎!
USB本体はトップブリッジ下・左フォーク横に設置しているので、
ハンドルに取り付けたスマホホルダーまでケーブルがちょうど届く!
✅ 余計な配線がたるまず、スッキリ見える✨
✅ 走行中でもスマホ画面を確認しながら充電できる!
📎 スマホホルダーの詳細レビューはこちら👇
👉【XL1200L】ハーレーダビッドソンにスマホホルダー装着!DAYTONA製の使用感と取付レビュー


この中では、実際に使っているスマホケースやマウントの相性も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください😊
💡 使って気づいたポイントまとめ!
🟢 良かった点
- キーONで自動通電、操作いらず👍
- 防水キャップ付きで雨の日も安心☔
- 見た目がゴツすぎず、目立ちにくいデザイン
🔵 気になった点
- キャップを閉めた状態では完全防水だけど、使用中(開けてるとき)は水が入る可能性あり⚠️
→ 雨の中で使用するときは要注意!
🟨使用中の防水について
キャップはしっかりしているものの、走行中にUSBを挿したまま雨が降ると端子が濡れる可能性があります☔



⑥📝 まとめ|取付ポイントと使用感を表で総整理
▶️ 記事内の要点まとめ
SWELLの装飾「アイコン付きリスト」で要点をすばやくチェックできます👇
✅ 配線作業は自己責任で! バッテリーのマイナス端子を外してから作業開始🔧
✅ ブレーキスイッチ分岐タイプ(99502)は、キー連動で安全性も◎
✅ USB本体は左フォーク下に設置、スマホホルダーへのケーブル取り回しもスムーズ📱
✅ 雨天時の使用中は防水にならないため、キャップはしっかり閉じよう☔
✅ 常時通電タイプ(93039)も、正しく使えばバッテリー上がりの心配はほぼなし!
🔧 使用アイテムの一覧表
商品名 | 用途・ポイント |
---|---|
DAYTONA USB電源 99502 | ブレーキスイッチ接続・キー連動タイプ |
エーモンターミナル&ツールセット(検電テスター付) | ギボシ端子取り付け用 |
エーモン ギボシ端子セット | 配線分岐・絶縁スリーブ付き |
結束バンド | 配線固定・見た目もスッキリ |
エーモン(amon) 配線コネクター 赤 | 配線分岐用 |
DAYTONA USB電源 93039 | 常時通電タイプ |
デイトナ(Daytona) バイク用 バッテリー充電器 95027 | ジェル/密閉/開放式対応 |
デイトナ(Daytona) バイク用 バッテリー充電器 71199 | 維持回復充電器+防塵キャップ付き |
スマホホルダー(DAYTONA製) | ハンドル固定・防振タイプ |
🟨【補足】上記アイテムはAmazonやバイク用品店で手に入ります✨
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📎【XL1200L】ハーレーダビッドソンにスマホホルダー装着!DAYTONA製の使用感と取付レビュー
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📎【レビュー】デイトナ バイク用充電器の使い方とおすすめポイント(93039活用)
(ここにリンク)
📎【初心者向け】ギボシ端子の正しい取り付け方と失敗しないコツ
(ここにリンク)





