スポーツカーが好きな方なら、一度は見たことあるはず!
🎮「グランツーリスモ5 プロローグ」に登場していた
スカイラインクーペのあのコンセプトカー…
「ゲームの中のあのカッコよさ、現実でも再現できたら最高なのに!」
そんな想い、ありませんでしたか?😊
自分はまさにその一人で、
ヴァーチャルからリアルへ
その世界観をカタチにできるパーツを探していました!
そこで見つけたのが、ZELE(ゼル)が手がける
「V36 GTフロントグリル」です!
このパーツは、グランツーリスモ仕様のスカイラインクーペを
リアルに再現するために作られたもので、
デザインはポリフォニー・デジタル×本山哲の監修✨
流れるようなラインが再現されていて、
まさに「ゲームから飛び出してきた一台」に仕上がります!(๑•̀ㅂ•́)و✧
これから、実際にZELEフロントグリルを取り付けた作業や
DIYでこだわったカスタムポイントを紹介していきます🛠️✨
V36クーペの顔つきをガラッと変えたい方、必見です!




①【外観アップ】ZELE V36 GTフロントグリルの特徴とは?😎✨
「GTグリルって実際どんな感じなの?」という方のために、
取り付けて感じた特徴を詳しくまとめます👍
✅ コンセプトカーの雰囲気をリアルに再現!
このグリルは、V36スカイラインクーペのコンセプトカー仕様を再現するパーツ✨
すでに導入文でも触れましたが、
グランツーリスモ5 プロローグに登場するあのモデルを、
実車で再現できるのが最大の魅力です!
ただし、ここではあくまで「見た目の違い」にフォーカスしていきます👀
✅ FRP製&黒ゲルコート仕上げ
素材はFRP(繊維強化プラスチック)製で、軽くて丈夫なのが特徴!
表面は「黒ゲルコート仕上げ」になっていますが、これは塗装の下地なので、
そのまま使うとチープな印象に見えるかも…?💦


黒ゲルコート=完成色ではありません!
マットな黒ですが、質感や耐候性は塗装してこそ本領発揮です。
✅ 専用メッシュ付きで自然な仕上がり!
このグリルには専用のメッシュパーツが付属しています✨
開口部が広がるタイプのグリルだと、
中がスカスカに見えることもありますが…
このZELE製はメッシュでカバーされるので自然な見た目になります!
しかも、見た目がスパルタンになるだけじゃなく、
冷却効果もアップしそう?なんて妄想も( ̄▽ ̄)💭








②【塗装編】FRPパーツは塗装必須!外注した理由と費用🎨💰
ZELEのグリルは、黒ゲルコート仕上げになっています。
でも実はこれ、“完成された見た目”ではないんです💦
✅ 黒ゲルコートは下地扱い!?
FRPパーツは、基本的に「塗装ありき」で使うもの。
ZELEグリルの黒ゲルコートは、あくまで“塗装前の素地”みたいなものなんです!
そのまま取り付けても一応黒には見えますが、
色味がチープでツヤも無し…😓
せっかくのスポーティなデザインも、安っぽく見えてしまいます。
✅ 外注でしっかり塗装!安心&高品質に
自分で塗装しようか悩みましたが、
塗膜のムラや耐久性が心配だったので、塗装はプロに依頼しました!
地処理(サフェーサーやプライマーなど)が重要!
プロにお願いすることで、仕上がりの持ちも段違いになります✨
【実際の外注内容】
- 色味:艶ありブラック(ボディ色とのバランス重視)
- 価格:塗装代は 約12,000円 でした!
👉 作業時間含めて 5日程度で納品💡
- 見た目の感想
→ プロの塗装だけあって、ツヤ感も質感もめちゃくちゃ良い!
グリルが引き締まって見えます✨ - 気になる点
→ 外注するとどうしてもコストがかかるので、DIY派の人は工夫が必要かも?🧑🔧 - おすすめポイント
→ 長く使いたいなら絶対塗装推奨!
下地処理の差で、数ヶ月後に差が出ることもありますよ〜🌀



③【取り外し】純正オプショングリルの取り外し方法
ZELE V36 GTフロントグリルを取り付けるには、
まず純正オプショングリルの取り外しが必要です。
そのために、先にフロントバンパーの取り外し作業を行います!
✅ 作業前の準備アイテム
- 作業手袋(滑り止め付き)
👉 ケガや汚れ防止に必須!細かい作業でもしっかりグリップできます
- 作業着(ツナギ or 汚れてもいい服)
👉 塗装・バンパー作業は汚れるので、汚れても良い服装で!
✅ 取り外し・分解に使用した工具
- 内張りはがし
👉 プラスチック製のクリップを外す時に活躍!金属工具より安心して使えます
- プラスドライバー(中サイズ)
👉 純正グリル周辺のビス外しに使用
- ラチェットレンチ&ソケット
👉 フロントバンパーのボルト外しに使用。効率よく作業できます。
- スパナ or メガネレンチ
👉 奥まった場所にはラチェットよりこちらが便利な場合もあります
✅ 養生・保護・安全対策に使用
- マスキングテープ(幅広タイプがおすすめ)
👉 バンパー・フェンダー周辺を養生して傷を防止!
- 新聞紙 or 養生シート
👉 塗装作業や車体保護に。コスパ最強のアイテムです♪ - 段ボール(バンパー下に敷く)
👉 地面との接触防止!バンパー脱着時の傷防止に超大事です🚗💨



DIYを進めながら、必要なものを少しずつ追加していくのがコツです✨
🔧 フロントバンパーの取り外し手順
① マスキングテープで傷防止
まずは、バンパー脱着時の傷付き防止をしましょう!


② 上部のクリップを取り外す(数カ所)
ボンネットを開けると、バンパー上部に複数のクリップがあります。
これは内張りはがしを使うと、簡単に外れます🔧


③ タイヤハウス内のビスを外す(左右)
インナーフェンダー内にあるビスをプラスドライバーかラチェットドライバーで外します。


④ バンパー下部のビス・クリップを外す
バンパー下部にも数本のビスやクリップがあります。
地面に潜り込む形になるので、ラダーレールで車体を少し持ち上げると作業しやすいです!
⑤ バンパー端を外にゆっくり引っ張る
フェンダーとの境目あたりを、やさしく引っ張るとパチンと外れます。
取り外したバンパーを地面に落としてしまうとキズが入ります。
事前にダンボールや毛布などを敷いておくと安心!


⑦ カプラーの配線に注意!
バンパーと車体は複数の配線(カプラー)でつながっているため、引っ張りすぎ注意です⚡
✅ 自分の場合、衝突センサーのようなものごと取り外しました。







配線の存在を知らなくて、一瞬ヒヤッとした〜😅
🔧 純正グリルの取り外し方法
フロントバンパーが取り外せたら、次は純正オプショングリルの取り外しです!
🔩 グリルは、裏側から数カ所のナットで固定されています。
ナットをラチェットレンチで順番に緩めていきましょう。
ボルトやナットの紛失防止に、マグネットトレイがあると安心です。
以上で、純正グリルの取り外し完了です!
次の工程では、新しいZELE V36 GTフロントグリルの加工・装着を紹介していきますね🚗✨



④【加工ポイント】補強バーが丸見え!?切断でスッキリ
😳「メッシュから見えちゃう問題」発生!
ZELEフロントグリルは開口部がメッシュタイプになっていて、
スポーティな見た目でめっちゃカッコいいです!
でも…
メッシュにしたことで、純正バンパー内の補強バーがバッチリ見えてしまうんです💦





🔧思い切って“切断”してスッキリ!
自分の場合は、見た目を重視して思い切って切断しました!
使用したのは、ホビー用の鋸(のこぎり)です🪚
✂️ 切断の流れ(あくまで自己責任で)
① フロントバンパー裏側から作業スタート
② 上下2本ある補強バーを、鋸で丁寧にカット
③ 切断面のバリやトゲはヤスリで整える


【注意!】強度や安全性が気になる方は要確認!
この補強バーは、あくまでグリル取付部分の補助的な構造と思われますが…
車体剛性や安全性に関わる可能性もゼロではありません。
✅ 心配な方は「無加工のまま装着」するのも全然アリです!



⑥【下部も統一感】バンパー下のダミーグリルをメッシュ化
🤔「上はメッシュ、でも下は…?」という違和感
ZELEグリルを装着すると、
フロントバンパー下部のダミーグリルとの見た目の差がけっこう目立ちます。



🛠️ 汎用メッシュでDIYカバー!
そんな違和感を解消するため、
別で購入した汎用アルミグリルメッシュを使って、
下部も本物風にメッシュ化しました!
✂️ メッシュはペンチでカット!
メッシュは金属製なので、ペンチでカットしました🔧
カットする際は、少し大きめサイズで切っておくのがポイント!
あとから周囲を織り込んで折り返すことで、
しっかりと固定できて見た目もキレイに仕上がります✨
🔧 取り付け方法:ケーブルクリップ+ホットボンド
取り付けには、次のアイテムを使用しました!
✅ ケーブルクリップ
✅ グルーガン(ホットボンド)
ホットボンドで仮固定しながら、ケーブルクリップでがっちりホールド!
作業は意外と簡単で、20分ほどで取り付け完了できました✨




✅ まとめ:上下で一体感バッチリ!
これでフロント全体に統一感が出て、見た目の完成度がグッとアップ!
細かい部分だけど、全体の印象を引き締めてくれるナイスカスタムです(๑•̀ㅂ•́)و✧





⑦【DIY補足】バンパー裏の目立つ部位をブラックアウト!
👀 メッシュグリルだから中が丸見え!
ZELEフロントグリルはメッシュタイプ。
つまり、
バンパー裏の内部がまるっと見えてしまうんです…!💦
特に目立つのがこちら👇
✅ バンパーレインフォースメント
✅ 発泡スチロール
✅ ウォッシャー液タンク ←これも!



中が白っぽくて浮いてる…これは残念💧
🎨 艶消しブラックで統一感アップ!
そこで、内部をブラックアウト塗装!
目立つ白いパーツたちを艶消しブラックで塗りつぶして、
全体の見た目をスッキリさせました✨
使ったアイテムはこちら👇
🔧 シリコンオフスプレー(脱脂)
🔧 ミッチャクロン(下地密着剤)
🔧 艶消しブラックスプレー
🧤 塗装前の下準備が超大事!
✅ 表面の汚れをシリコンオフ、パーツクリーナーなどで脱脂
✅ 新聞紙とマスキングテープでしっかり養生
✅ ウォッシャー液タンク・発泡スチロール・レインフォースメント全体に塗装!




✅ 塗装の手順はこんな感じ!
- 脱脂 → ミッチャクロンをスプレー
- 艶消しブラックで2〜3回重ね塗り
- しっかり乾燥させて完了!




ミッチャクロンは塗装の密着力UPに必須!



DIY感が消えて、“ショップクオリティ”に見えるかも!?
⑧【取り付け完了】ZELEフロントグリルを固定&バンパー装着!
🔩 純正と同じ位置でボルト固定!
ZELE V36 GTフロントグリルは、純正グリルと同じ取り付け穴位置で固定可能です✨
バンパーを裏返した状態で、
ナットでしっかり締め付けて固定しました。


ZELEのグリルはFRP製なので、締めすぎると割れるリスクも。
程よいトルクで固定するのがコツ!
🔁 バンパーは外したときの逆手順で戻すだけ!
グリルを固定できたら、
いよいよフロントバンパーの取り付けです!
作業の流れは、取り外した時の逆の手順で進めます。
✅ カプラーの接続忘れに注意!(衝突センサーなど)
✅ 傷防止のために段ボールや布を敷いて作業
✅ クリップやボルトの数を確認しながら丁寧に!
📸 完成写真がこちら!
グリルをZELE仕様に変えただけで…
顔つきが一気にスポーティに!
まさに“あのグランツーリスモのスカイライン”が現実に✨


before


after







フロントだけでここまで印象変わるとは…!
⑨【カスタム総まとめ】やってよかった点&注意点
今回のスカイラインクーペ(CKV36)にZELEフロントグリルをDIY装着した内容をまとめます。
メッシュグリルにすることで、見た目がスポーティに激変しました✨
🔧 今回のカスタムのポイント
- フロントバンパーを外す必要あり → 慣れていないと時間がかかるので余裕を持って作業
- 補強バーやタンク類が丸見え → ブラックアウト塗装で解決
- グリル固定は純正位置を活用 → 強度・フィット感も安心
- 下部ダミー部分もメッシュ化 → 統一感がアップ
📋 使用アイテム一覧(まとめ表)
カテゴリ | 使用アイテム |
---|---|
工具類 | ラチェットセット、ドライバー、プラスチックリムーバー、ペンチ、ホビー用鋸 |
補助アイテム | ケーブルクリップ、ホットボンド |
加工・仕上げ用品 | 汎用メッシュグリル、ミッチャクロン、艶消しブラック塗料 |
補足 | 軍手・養生テープ(キズ防止用) |
✅ 作業して感じたこと
- 純正よりもフロントフェイスがシャープになり大満足!
- メッシュにすることで内部が透けるので、ブラックアウト塗装は必須級。
- 切断や塗装などDIY要素が多いので、自己責任で作業することが大切。


👉 フロントマスクが変わるとクルマ全体の印象も一気に変わります!
スカイラインクーペをよりスポーティに仕上げたい方にはおすすめのカスタムです。





