ツーリング中にスマホでナビを使う人にとって、スマホホルダー選びは意外と悩むポイントです。
落下の不安や振動、雨対策、
さらにハンドル周りの見た目まで考えると、「とりあえず安いものでいい」とはなかなかいきません。
今回は、DAYTONAのバイク用スマホホルダーを
ハーレーXL1200Lに実際に取り付け、ツーリングで使ってみた体験をもとにレビューします。
取り付け時の失敗や工夫、使って分かったメリット・デメリットも正直に書いています。
この記事では、以下の内容を紹介します👇
✅ DAYTONAスマホホルダーの特徴と基本スペック
✅ XL1200Lへの取り付け方法と実際の工夫
✅ ツーリングで使ったときのナビの見やすさ・安定感
✅ 防滴性能やサイズ感など、購入前の注意点
✅ どんな人におすすめできるかの判断ポイント
スマホホルダー選びで失敗したくない方の参考になれば幸いです。
りょー


🚨 走行中のスマホ操作は厳禁です
バイク走行中のスマホ操作や画面の注視は、道路交通法で禁止されています。
わずかな視線のズレでも、転倒や追突などの事故につながる可能性があります。
ナビ確認や通話、操作が必要な場合は、必ず安全な場所に停車してから行いましょう。
どれだけ固定力の高いスマホホルダーを使っていても、走行中の操作はNGです。
安全に走ってこそ、ツーリングも気持ちよく楽しめます。
① DAYTONAのバイク用スマホホルダーとは?|実際に使って分かった特徴と注意点
DAYTONA(デイトナ)のバイク用スマホホルダーは、ケース一体型のスマホ収納タイプです。
防滴仕様で、ケースに入れたままタッチ操作が可能。
ツーリング中のナビ確認や、音楽操作を想定した定番モデルです。
さらにこのホルダーは、スマホを縦向き・横向きどちらでも使用可能。
ナビを横画面で広く表示したいときも、
縦画面で操作や通知を確認したいときも、
使い方に合わせて柔軟に対応できるのが特徴です。
派手さはありませんが、
実際に使ってみると「定番」と言われる理由は分かりやすいと感じました。
実際にスマホを入れてみたサイズ感と対応機種
購入前に一番気になったのが、手帳型ケースのまま使えるかどうかでした。
ケースを外さないと入らないスマホホルダーも多いので、ここは正直不安でした。
実際に使ってみると、内寸にはそれなりに余裕があります。
PixelシリーズやXperiaの大画面モデルでも、サイズ的には対応できそうな印象です。
ただし、これはあくまで実物を使ったうえでの感覚です。
機種やケース形状によって差は出るので、事前にサイズ確認はしたほうが安心です。
マグネット付き手帳型ケースは、カバーが干渉しやすいです。
サイズがギリギリだと、ファスナーが閉まらない場合があります。
スマホの厚みが気になる場合は、内部のスポンジを外して調整できます。
ケースに入れたままの操作性と防滴性能
窓部分は薄めのフィルムで、ケース越しでもタッチ操作は問題ありません。
ナビの拡大縮小や、音楽のスキップ操作も普通にできます。
走行中に細かい操作をすることはありませんが、
信号待ちなどでの操作性は十分だと感じました。
防滴性能については、あくまで「簡易防滴」という認識がちょうどいいです。
YKKファスナーなので安心感はありますが、完全防水ではありません。
ハンドルへの固定方法と取り付け時の注意点🔧
マウント部分はリジッドタイプで、固定感はかなりしっかりしています。
走行中にグラつく感じはなく、この点は安心できました。
対応しているハンドル径は、φ22〜29mmです。
ここは購入前に必ず確認したほうがいいポイントです。
実際に自分のハーレーは、ハンドル径が太く、そのままでは取り付けできませんでした💦
一時的に結束バンドで固定しましたが、正直おすすめできる方法ではありません。
ハンドル径が対応範囲外だと、そのままでは装着できません。
購入前に実測しておくと失敗しにくいです。


縦向き・横向きどちらでも使用可能|ナビ表示に合わせて調整できる
このDAYTONAのスマホホルダーは、スマホを縦向き・横向きのどちらでも使用可能です。
ナビを横画面で広く表示したいときは横向き、
通知確認や操作を重視したいときは縦向きと用途に合わせて向きを変えられるのが便利だと感じました。
角度調整の自由度も高く、
取り付け位置さえ決めてしまえば、走行中に向きがズレることもありません。
ツーリング中のナビ使用では、
横向き表示のほうが交差点や分岐が見やすい場面も多く、この切り替えができる点は実用面で大きなメリットです。




実際に使って感じた向き・不向き
このスマホホルダーは、「シンプルで無難なものを選びたい人」には向いていると感じました。
一方で、防水性能を最優先したい人や、
ハンドル径が特殊な車両に乗っている場合は注意が必要です。
派手さはありませんが、
定番として選ばれている理由は、実際に使うと納得できます。
サイズとハンドル径を確認したうえで選べば、失敗しにくいスマホホルダーです。






② スマホホルダーの取り付け方法と工夫【XL1200L】
今回使用したDAYTONAのスマホホルダーは、φ22〜29mmのハンドル径に対応しています。
一般的な純正ハンドルであれば、問題なく取り付けできるサイズ感です。
ただし、筆者のハーレーXL1200Lには社外ハンドル(φ約32mm)を装着していたため、
そのままでは規格オーバーで取り付け不可でした。
購入前にハンドル径を確認していなかった点は、正直な反省ポイントです。
結束バンドでの応急固定方法
そこで今回は、結束バンドを使った仮固定で対応しています。
あくまで短距離・テスト運用前提の方法ですが、実際に試してみた内容を紹介します。
取り付け位置は、クラッチレバー側のハンドルで、スイッチボックスより少し内側。
ナビ確認時の視線移動が最小限になる高さと位置を意識しました。
固定方法は以下の通りです👇
- クランプ部をハンドルに当て、ズレないよう仮合わせ
- 結束バンド2本でしっかり固定
- 試走前にガタつきがないか必ずチェック
DAYTONA製はベースが金属製のため、応急固定でも比較的ぐらつきにくい印象でした。
とはいえ、これはあくまで仮運用です。
長距離ツーリングや高速走行にはおすすめできません⚠️




対応ハンドル径なら正規取り付けが安心
ハンドル径がφ22〜29mmに収まっている場合は、付属クランプで問題なく装着できます。
正規取り付けの方が、安定感・安心感ともに段違いです。
基本的な手順はこちら👇
- マウント位置を仮決め
- 角度を微調整しながら固定
- 六角レンチで均等に締め付け
- スマホケースを装着して完了
左右フルロック時に、タンク・メーター・配線類に干渉しないかの確認は必ず行いましょう。
見やすさのポイントは「目線より少し下」
スマホホルダーは、角度調整で視認性が大きく変わります。
日中は画面反射もあるため、筆者の場合は「やや下向き+手元寄り」にすることで見やすく感じました。
- メーターと被らない
- 視線移動が最小限
- ハンドル操作の邪魔にならない
この3点を基準に位置決めすると失敗しにくいです。




注意点まとめ
- ハンドル径は必ず事前に確認
- 対応外の場合、無理な固定は危険
- ホルダー位置は視線移動が少ない場所がベスト






③ 実際に使って感じた推しポイント|ナビ使用・振動・USB電源との相性
実際にDAYTONAのスマホホルダーを使ってツーリングしてみて、
「ナビ用途としてかなり使いやすい」というのが正直な感想です。
取り付け位置を調整したことで、走行中でも視線移動が少なく済みました。
ナビとして使ったときの快適さ
Googleマップをナビ代わりに使用しました。
交差点手前の案内や進行方向の確認がしやすく、迷う場面が明らかに減ります。
特に良かった点は以下です。
- 画面がブレにくく、走行中でも情報が読み取れる
- 音声案内+画面表示の併用で安心感がある
- 視線を大きく外さずに確認できる




ナビは「目線より少し下・手元寄り」にすると、視認性と安全性のバランスが取りやすかったです。
XL1200Lの振動に対する安心感
XL1200LはVツイン特有の振動があります。
ですが、実走ではスマホがズレたり外れたりすることはありませんでした。
ケース内部のクッションが振動を吸収してくれるため、
段差や荒れた路面でもスマホ自体は安定しています。
カバーが多少揺れるのはありますが、使用上の不安は感じませんでした。


今回は結束バンドでの仮固定です。
長距離走行や高速走行では、定期的な締め付け確認をおすすめします。
USB電源と組み合わせて完成する装備
ナビを常時表示すると、バッテリー消費は早めです。
正直、このスマホホルダーはUSB電源とセットで使ってこそ完成形だと感じました。
DAYTONAのホルダーは、ケース横から充電ケーブルを出せる構造なので、
スマホを装着したまま充電できます。
ツーリング中に電池残量を気にしなくていいのは、かなり快適です。




実際にXL1200LへUSB電源を取り付けた方法は、別記事で詳しくまとめています。
配線の取り回しや防水処理、使って分かった注意点も解説しています。
📌実際にUSB電源を取り付けた記事はこちら👇








④ 他のスマホホルダーと比べて感じたこと|DAYTONAを選んだ理由
これまでに、挟み込み式やゴム固定タイプなど、いくつか別メーカーのスマホホルダーを使ってきました。
その中で感じていたのが、「固定できているか常に気になる」という不安です。
見た目や価格は悪くなくても、段差や振動のたびにスマホの位置を確認してしまい、
走りに集中できないことがありました。
その点で、今回使ったDAYTONAは性格がはっきり違います。
クランプ一体型ケースの安心感
DAYTONAの一番の特徴は、ケースとホルダーが一体になっている構造です。
スマホを直接挟むタイプと違い、ケースに入れてファスナーを閉めるだけなので、
固定状態が分かりやすいと感じました。
走行中に
「ちゃんと締まっているかな?」
「緩んでいないかな?」
と気にする必要がなく、ツーリング中のストレスがかなり減ります。
特に振動の多いハーレーでは、この「気にしなくていい」感覚が想像以上に大きなメリットでした。


防滴仕様は「ちょうどいい割り切り」
DAYTONAは完全防水ではなく、防滴仕様です。
実際に小雨の中を1時間ほど走りましたが、ケース内部への浸水はありませんでした。
正直なところ、完全防水を求めるとケースが大きくなり、
操作性が落ちる/見た目が重たくなるといったデメリットも出てきます。
DAYTONAはその点を割り切っていて、
「通常のツーリングで困らない防滴性能」
に振っている印象でした。
・強い雨や長時間の雨天走行では追加の防水対策が安心
・ファスナー周りの防水は過信しない方が無難です
シンプルなデザインは車種を選ばない
派手なロゴや装飾がなく、全体的にかなりシンプルです。
XL1200Lのようなネイキッド寄りのハーレーでも、ハンドル周りがゴチャつかず、自然に収まります。
使ってみて感じたのは、
「走るたびに目に入る場所だからこそ、主張しすぎない方がいい」
ということでした。
見た目と実用性のバランスは、短期間ではなく長く使う前提だと意外と重要です。
結果的に「安心して使える」が一番の理由
価格だけを見ると、もっと安いスマホホルダーはいくらでもあります。
ですが、ナビ使用・振動・雨・充電まで含めて考えると、
DAYTONAは安心感にお金を払うタイプの商品だと感じました。
特にツーリング用途では、
- 落ちない
- ナビに迷わない
- バッテリー切れを気にしない
この3つが揃っているのは大きな強みです。










⑤ デメリット・合わなかった点|正直に感じた注意ポイント
DAYTONAのスマホホルダーは全体的に完成度が高いですが、
使ってみて初めて分かる注意点や割り切りが必要な部分もありました。
ここでは、購入前に知っておいた方がいい点を、実体験ベースで正直に書きます。
簡易防滴仕様は「防水」とは別物
商品説明では防水・防滴と表記されていますが、
実際に使ってみると、完全防水ではなく防滴レベルという印象です。
小雨のツーリングでは問題ありませんでしたが、
雨脚が強くなったり、長時間走行した場合は、ファスナー部分や縫い目から水が入る可能性はあります。




雨天走行が多い人や、天候を選ばず走るスタイルの場合は、
ホルダー単体に任せるのではなく、使い方を割り切った上で対策する前提が必要だと感じました。
DAYTONAのスマホホルダーは、あくまで「簡易防滴」です。
強い雨や長時間の雨天走行では、浸水リスクがゼロになるわけではありません。
防水性能を最優先する場合は、別の完全防水タイプも検討した方が安心です。
ハンドル径は必ず事前確認(筆者の実体験)
DAYTONAの対応ハンドル径はφ22〜29mmです。
筆者のXL1200Lは社外の太めハンドル(約φ32mm)を装着していたため、
そのままでは取り付けできませんでした。
結果として、今回は結束バンドでの仮固定という対応になっていますが、
これはあくまで応急的な方法であり、常用や高速走行を前提とした取り付けではありません。


実際に使ってみて感じたのは、
「対応外なら無理をしない判断が一番安全」という点です。
- 対応外と分かった時点で買い替えを検討した方が結果的に安心
- 対応径を超えた状態での固定は脱落リスクが高い
- 応急処置はできても、常用には向かない
夏場はスマホの熱対策が必要になる
ケースに入れたままナビを使用し、
さらに充電しながら走行すると、夏場はどうしても熱がこもります。
直射日光が当たる状況では、スマホが高温警告を出して動作停止する可能性もあります。


これはDAYTONAに限らず、ケース一体型ホルダー全般に言える弱点です。
夏場は「入れっぱなし」「充電しっぱなし」にしない意識が大切だと感じました。
📏 スマホサイズと対応表まとめ
このホルダーのケース内寸は、
高さ168 × 幅89 × 厚み20mm です。
最近の大型スマホや手帳型ケース付きだと、
サイズ的にギリギリになる場合があります。
【対応サイズ表】
| 機種名 | サイズ(mm) | 手帳型ケース込みでの収納 | コメント |
|---|---|---|---|
| iPhone 15 Pro Max | 159.9 × 76.7 × 8.3 | ◯ | 薄めのケースならOK |
| iPhone 14 | 146.7 × 71.5 × 7.8 | ◎ | 十分に余裕あり |
| Google Pixel 8 Pro | 162.6 × 76.5 × 8.8 | ◯ | ケースにより注意 |
| Xperia 1 V | 165 × 71 × 8.3 | ◯ | 高さギリギリ |
| Galaxy S24 Ultra | 162.3 × 79 × 8.6 | △ | 厚手ケースは厳しい |






⑥ こんな人におすすめ/おすすめできない人
ここまで実際に使ってきた上で、
DAYTONAのスマホホルダーが合う人・合わない人を整理します。
購入前の最終判断材料として参考にしてください。
こんな人にはおすすめできる
DAYTONAのスマホホルダーは、「ツーリングでナビを使いたい人」にかなり向いています。
特に、次のような使い方をする人には相性が良いです。
- ツーリング中にスマホナビをよく使う
- 落下の不安を減らしたい
- ケース一体型でシンプルに使いたい
- 見た目をあまり主張させたくない
実際に使ってみて、「走行中にスマホの存在を気にしなくていい」のは大きなメリットでした。




こんな人には向かないかもしれない
一方で、条件によっては合わないケースもあります。
- ハンドル径が対応外(φ22〜29mm以外)
- 完全防水を求めている
- 夏場の熱対策が気になる
- 大型スマホ+厚手ケースを使っている
特に、「防水性能を最優先したい人」や「カスタムハンドルで太さが特殊な車両」の場合は、
別タイプのホルダーを検討した方が安心です。
無理に取り付けたり、仕様を過信すると、逆にトラブルの原因になります。
結論|条件が合えば満足度は高い
DAYTONAのスマホホルダーは、
万能ではありませんが、条件が合えば満足度は高い製品です。
筆者の場合は、USB電源と組み合わせることで、
ツーリング時のナビ環境がかなり快適になりました。
「ナビ用途をメインに、安心して使いたい人」には、十分おすすめできるスマホホルダーだと思います。






まとめ|DAYTONAスマホホルダーは「条件が合えば安心感が高い」
DAYTONAのバイク用スマホホルダーを実際に使ってみて、
ツーリングでスマホナビを使う人向けに、よく考えられた製品だと感じました。
特に良かった点と、事前に理解しておくべき点を整理します。
実際に使って感じた良いところ
- ケース一体型で、走行中の落下不安が少ない
- ナビ表示が見やすく、視線移動も最小限
- デザインがシンプルで車種を選ばない
- USB電源と組み合わせると実用性が一気に上がる
ナビを使う前提なら、
「走りに集中できる安心感」はかなり大きなメリットです。
購入前に注意したいポイント
以下は、実体験から特に重要だと感じた点です。
- 防水は防滴レベル(豪雨・長時間は対策が必要)
- ハンドル径はφ22〜29mmのみ対応
- 大型スマホ+厚手ケースはサイズ要確認
- 夏場は熱対策を考えて使う必要あり
ここを理解せずに買うと、
「思ってたのと違う…」となりやすい部分です。
向いている人・向いていない人まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | ツーリングでスマホナビを使う人/安心感重視 |
| 向いていない人 | 完全防水が必須/対応外ハンドル車 |
| 使い方のコツ | USB電源と併用、サイズと径は事前実測 |
| 総合評価 | 条件が合えば満足度は高い |
結論として
DAYTONAのスマホホルダーは、
万能ではありませんが、条件が合えばかなり使いやすい製品です。
筆者の場合は、USB電源を追加したことでツーリング中のストレスが減り、
ナビ使用が前提の装備として定着しました。
「見た目・価格」だけでなく、防水・サイズ・ハンドル径を確認した上で選ぶと、
失敗しにくいスマホホルダーだと思います。















