リアまわりをもっとスッキリ見せたい…。
そう感じたこと、ありませんか？
スカイラインクーペ（V36）のリアには、「SKYLINE」ロゴがしっかり主張していますよね。
もちろん純正のデザインもカッコいいですが、もう少しシンプルで大人っぽい雰囲気にしたい人も多いはず。
そんな方におすすめなのが「エンブレムレス化」です！✨
実際にブラックボディのスカイラインクーペ（CKV36）を使って、リアエンブレムを自分で剥がして仕上げた手順をまとめました。
作業に必要な道具から、キズを防ぐマスキングのコツ、そして美しく仕上げる磨きテクニックまで、写真付きで解説します📸
✅ スカイラインクーペをエンブレムレスにする方法
✅ 剥がし跡をキレイに処理するポイント
✅ DIY初心者でも失敗しないコツ
この記事を読めば、あなたのV36も簡単DIYでリアビューがスッキリ変身！
費用をかけずに印象をガラッと変えたい方は、ぜひ参考にしてみてください！
りょー
しーちゃん🚨 最初に注意｜DIY作業はすべて自己責任で！
この記事では、筆者が実際に行ったスカイラインクーペ（V36）のエンブレムレスカスタム手順を紹介しています。
ただし、すべての作業は自己責任で行ってください。
ボディの塗装状態や年式によって、エンブレム跡や塗装の剥がれが出る場合もあります。
✅ 作業は平坦で安全な場所で行う
✅ メーカー取扱説明書や注意事項を必ず確認する
✅ 不安な場合は無理せず専門業者に相談する
この3点を守れば、トラブルを防いで安心してDIYを楽しめます。
安全第一で、カスタムを楽しみましょう✨
①リアエンブレムを剥がす理由とメリット
もともとは「INFINITI仕様にしてみたいな」と思い、INFINITIマークやG37Sのロゴを一式そろえていたんですが……。
実際に純正エンブレムを剥がしてみたら、想像以上にスッキリしていてびっくり！😳
当初は、純正のスカイラインエンブレムを剥がして貼り替える予定でした。
…が、実際にリアのエンブレムを剥がしてみたところ、
予想以上にスッキリした印象になってびっくり！
「貼らなくても良くない？むしろこのままがカッコいいかも！✨」と思い、
そのままエンブレムレス仕様”にカスタムしました！
Before
After
🔹 エンブレムレス化で感じたメリット
✅ リアビューが一気に引き締まる！
SKYLINEロゴがなくなるだけで、リア全体の印象がシンプルに変化。
ブラックボディとの相性が抜群で、光の反射がより映えるようになりました。
✅ 大人っぽい高級感がアップ！
装飾が減ることで、欧州車のような落ち着いた雰囲気に。
街中でも「純正？カスタム？」と注目されること間違いなしです✨
✅ 洗車がラクになる！
エンブレムの隙間に汚れが溜まらなくなり、水垢も付きにくくなりました。
手洗い派には嬉しいポイントですね！🧽
🔹 手軽にできる“低リスクカスタム”
リアエンブレム剥がしは、特殊な工具や塗装知識がなくてもできるのが魅力。
再度エンブレムを貼りたい場合も、両面テープで簡単に戻せるため、気軽に試せるカスタムです。
「まずは何かDIYで変えてみたい！」という方にもおすすめ。
お金をかけずにイメチェンできるのは嬉しいですよね😊
りょーしーちゃん② エンブレム剥がしに必要な道具と選び方
エンブレムをキレイに剥がすには、正しい道具選びが大切です。
無理に剥がすと塗装を傷つけてしまうので、ここでは実際に使用したアイテムを中心に紹介します。
🔧 基本アイテム一覧
まずは、エンブレム剥がしに欠かせない基本アイテムから紹介します。
どれも塗装を守りながら安全に作業するための必需品です。
✅ マスキングテープ
作業範囲を囲って、ボディの傷防止をするために使用します。
粘着力が強すぎるものは塗装を痛めるので、弱粘着タイプがおすすめです。
✅ 釣り糸（ナイロン製）
エンブレム裏の両面テープを切り離すために使用。
のこぎりのように“スッスッ”と左右に動かすのがコツです。
ナイロンワイヤーでもいいと思います👇
✅ マイクロファイバークロス
剥がした後の拭き取りや、仕上げの磨き上げに便利。
塗装面を傷つけにくい柔らか素材を選びましょう。
洗って繰り返し使えるタイプが経済的です。
🧴 おすすめケミカル・専用キット紹介（QUIXX、Holts）
両面テープの跡や、うっすら残った糊を落とすには専用ケミカルが最強です。
ボディを守りながら仕上げたいなら、以下のアイテムが特におすすめです。
✅ QUIXX（クイックス） 塗装面用傷リペアシステム
エンブレムを剥がした後に残る跡やくすみを磨いて仕上げます。
小キズ取りにも使える万能ケミカルで、1本あると重宝します！
✅Holts（ホルツ） エンブレム取り外しキット
「釣り糸を手で持つのは痛いし、力が入らない…」という方にはこれ！
取っ手付きグリップ＋シール剥がし付きで、これ一つでエンブレム剥がしが完結します✨
✨ あればさらに便利なアイテム
✅ドライヤー or ヒートガン
エンブレム裏の両面テープを温めて柔らかくするために使用します。
塗装を傷めないために、中温・20cm程度離して温風を当てるのがコツです。
✅シール剥がしスプレー（塗装対応）
糊残りがある場合に使うと、キレイに落とせます。
ボディに優しいタイプを選んでください。
ケミカルを使う際は、乾いた布で拭き上げる前に軽く水拭きしておくとムラが出にくいです。
作業後は必ずワックスやコーティング剤で保護しておくと完璧です。
りょーしーちゃん③ エンブレム剥がしの作業手順とコツ
ここからは、実際にスカイラインクーペ（CKV36）のリアエンブレムをDIYで剥がす手順を紹介します。
焦らず、塗装を守ることを最優先に作業していきましょう。
① マスキングテープでボディを保護！
まずは、作業範囲をマスキングテープで囲います。
これは、釣り糸や工具がボディに触れて傷をつけないための予防です。
✅ エンブレムの周囲を3〜5mm離して貼る
✅ テープの端は指でしっかり押さえて密着させる
車体は必ず日陰か屋内で作業してください。
炎天下では塗装が柔らかくなり、粘着跡が残りやすくなります。
② 釣り糸でエンブレムを切り離す！
次に、釣り糸を使って両面テープを切り離します。
✅ 3号程度のナイロン糸を使用（細すぎると切れやすい）
✅ 糸の両端を指に巻かず、布手袋をして持つ
✅ 左右に小刻みに動かしながら、少しずつ切り進める
ドライヤーで軽く温めてから行うと、テープが柔らかくなりスムーズです。
ただし加熱しすぎると塗装が痛むので20cmほど離して温風を当てましょう。
③ 残った両面テープを除去
エンブレムを外すと、ボディに両面テープの跡が残ります。
この粘着跡は、力任せに擦らずケミカルで浮かせて落とすのが安全です。
✅ 指で軽く転がして大きなカスを除去
✅シリコンオフなどを使い、柔らかいクロスで拭き取る
✅ 無理に削らず「溶かして落とす」イメージで
パーツクリーナーは塗装を傷めるリスクがあるため、使用は避けましょう。
④ QUIXXで最終仕上げ＆ツヤ出し
両面テープ跡が取れたら、QUIXXのシール除去剤で仕上げ磨きを行います。
これにより、うっすら残ったくもりや糊跡をスッキリ除去できます。
✅ クロスに少量取り、円を描くように優しく磨く
✅ 表面がなめらかになったら、乾いたクロスで拭き上げ
✅ 光の反射でムラをチェックしながら丁寧に仕上げ
りょーしーちゃん④ エンブレム剥がし後の注意点と再貼り付けのコツ
エンブレムを剥がした後は、塗装の保護と跡残り対策が大切です。
そのままにしておくと日焼けや汚れが目立つ原因になるため、仕上げと保管まで丁寧に行いましょう。
☀️ 塗装の焼け・跡残りを防ぐ方法
エンブレムを剥がした部分は、長年紫外線に当たっていなかった部分。
そのため、周囲よりも塗装がわずかに新しく見えることがあります。
この「日焼けムラ」を防ぐには、以下のようなケアがおすすめです👇
✅ ボディコーティング剤を軽く塗布
塗装面を保護し、紫外線による変色を防げます。
✅ 数日おきに洗車＋ワックスがけ
塗装のトーンを均一に保ち、周囲との違和感を少なくできます。
✅ 気になる場合は軽く磨き仕上げ
液体コンパウンド（#7500〜#9800程度）で優しく整えましょう。
磨きすぎるとクリア層を傷める恐れがあるため、部分的に様子を見ながら行うのがコツです。
🔩 再度エンブレムを貼るときのポイント
再貼り付けの際は、「水平」「位置」「密着性」がカギです。
✅ 貼り付け位置をマスキングテープでガイド
→ 剥がす前に位置をマークしておくと再現が簡単。
✅ 貼り付け前に脱脂する
シリコンオフ等でボディをしっかり脱脂。
✅ 貼り付け時は気温20〜30℃が理想
→ 冷えすぎると両面テープが密着しづらくなります。
✅ ドライヤーで軽く温めながら圧着
→ 粘着力が上がり、剥がれ防止になります。
📦 保管しておくと便利なアイテム紹介
剥がした純正エンブレムは、再利用や保管用に丁寧に扱いましょう。
粘着面を守るため、保護フィルム付きの袋に入れておくのがおすすめです。
✅ ジップ付き袋（小）
ホコリや湿気を防げて、テープ跡の汚れもつきにくい。
✅ プラスチックケース
形崩れや破損を防げるので、長期保管に最適。
✅ ラベルシール＋メモ
どこの位置のエンブレムか分かるようにしておくと、再装着がスムーズです。
再貼り付けの予定がある場合は、両面テープを3M製やニトムズ製の外装用耐熱タイプに交換しておくと安心です。
りょーしーちゃん⑤ ビフォーアフターで比較！リアビューの変化をチェック
エンブレムを外すだけでも、リアビューの印象は大きく変わります。
ここではBefore／Afterの比較を通して、その違いをチェックしてみましょう。
🔹 ブラックボディとの相性
スカイラインクーペのブラックボディは、もともと高級感のある色味。
そこにエンブレムがなくなることで、より引き締まった大人の雰囲気になります。
光の反射でラインが際立ち、洗練されたシルエットに見えるのもポイントです✨
🔹 エンブレムレス仕様の印象変化
エンブレムを外すと、リアまわりの情報量が減り、クリーンで海外仕様のような雰囲気になります。
スカイライン特有の丸みを帯びたリアラインがより際立ち、スポーティさと上品さを両立。
INFINITI仕様への発展や、オリジナル感を出したい方にもピッタリです。
🔹 簡単DIYでも満足度の高い仕上がりに
今回のエンブレム剥がしは、特殊工具なし・初心者でも挑戦できるDIYです。
作業時間は約30分ほどで、見た目の印象をガラッと変えられます。
「まずは気軽にカスタムを試してみたい」という方にも最適なDIYです。
小さな一手間で、愛車がより引き締まって見えるのを実感できるはずです。
りょーしーちゃんまとめ｜低コストでできるリアカスタムの第一歩！
エンブレム剥がしは、工具も少なく・費用もかからないうえに、
見た目の印象をグッと引き締められるコスパ最強カスタムです✨
💡 DIY初心者にもおすすめな理由
✅ ボディを傷つけずにできる（下準備と注意で安全）
✅ 使う道具が身近で安価（釣り糸・ドライヤーなど）
✅ 作業時間は1時間以内でもOK
✅ 作業後の達成感が大きい！
「まずはここから始めたい」という方にぴったりの作業です。
スキルがなくても、落ち着いて順に進めれば失敗しません。
🧰 使用したアイテムまとめ表
（ここにまとめ表）
| カテゴリー | 使用アイテム | 備考 |
|---|---|---|
| マスキング・保護用 | マスキングテープ、クロス | ボディ保護に必須 |
| 剥がし作業 | 釣り糸、ドライヤー | エンブレムを傷つけず剥がせる |
| 糊跡除去 | QUIXX、Holtsシールはがし | 塗装に優しく仕上げもきれい |
| 仕上げ用 | コンパウンド、ワックス | 跡残り・艶出しに最適 |
| 保管・再貼付用 | ジップ袋、3M両面テープ | 再利用・管理に便利 |
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🚗 今後のカスタム（INFINITI仕様など）への発展性
スカイラインクーペは、リアの印象で大きく個性が変わる車です。
エンブレムを外すだけでもスッキリした印象になりますが、
次のステップとしては👇
✅ INFINITIバッジ仕様への変更
✅ スモークテールやフルLED化
✅ リアバンパー下の塗り分けカスタム
など、さまざまな方向に発展可能です！
今回の作業は、その第一歩として最適です💪
りょーしーちゃん
