【ゼファー1100】SPICE製バックステップをDIYでリペア!塗装剥離&パーツ交換で新品同様に!

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今回は、ゼファー1100に付いていたSPICE製バックステップを、DIYでしっかりリフレッシュ!
といっても、再塗装はせず、元のシルバーアルマイトを活かす方向で仕上げました✨

作業内容はこんな感じ👇

✅ 塗装剥離と金属磨きでピカピカに!
✅ ゴム・ジュラコンパーツを新品に交換!
✅ ボルト類も見直してしっかり仕上げ!

新品に交換するのもいいけど、
ひと手間かけて自分でリペアするのって、やっぱり楽しい😆🔧

工具があれば自宅でもできる作業ばかりなので、
「自分でやってみたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね💡

目次

①ゼファー1100のバックステップをDIYでリペアしてみた!

🔧もともと付いていたSPICE製バックステップの状態

ゼファー1100には、SPICE(スパイス)製のバックステップキットが付いていました!

アルミ製で、シルバーアルマイト仕上げの高級感あるタイプです✨

でも…なぜかその上に艶消しブラックで自家塗装されていました💦

しかも、塗装はところどころ剥がれていて、かなり残念な見た目に…😢


本来の質感(アルマイト)を活かしたい!
塗装は剥がして、金属感を取り戻そう!


という方には、今回のやり方がおすすめです👍


🛠今回は「塗装剥離&パーツ交換」でリペア!

👇今回やったリペア作業はこんな感じです!

✅ ①バックステップを車体から取り外し!
✅ ②各パーツをひとつずつ分解!
✅ ③表面のブラック塗装をシンナーなどで剥離!
✅ ④バーエンド(ジュラコンパーツ)やゴム部品を交換✨
✅ ⑤ボルトをステンレス製に変更!
✅ ⑥専用ボルトはピカールで磨き上げ!
✅ ⑦最後に丁寧に組み立て直して、車体に再装着🏍️


💡DIYでここまで綺麗にできるとは正直びっくり!
リペアパーツ代だけで済んだから、4〜5万円のバックステップキットを買うより断然お得✨
満足度めちゃ高いです(๑˃̵ᴗ˂̵)و


アルミ製なので、削ったり磨きすぎると表面が荒れる可能性あり!
塗装を落とすときは傷をつけずに丁寧にがポイントです💡

りょー
では次から、各工程を詳しく紹介していきますよ〜!🔧😆

②バックステップの取り外し・分解作業

🔧車体から取り外し!

まずは、バックステップ本体を車体から取り外します!

使ったのは六角レンチセット✨
ゼファー1100のバックステップは、フレーム側に数本のボルトで固定されています。

🅰️ まずは右側・左側のステップユニットを確認
 👉 割れやガタつきがないかチェックしておくと◎

🅱️ 各ボルトをゆっくり緩めていく
 👉 サビが強い場合はパーツクリーナーで軽く洗浄してから回しましょう

🆎 慎重にユニットを外していく
 👉 カラー(スペーサー)やワッシャーの紛失注意⚠️

このとき、マスキングテープで周辺を保護しておくとキズ防止になりますよ〜😊


🔩 使用した工具

六角L棒レンチ(アストロ製)
📌 ボルトサイズは車種や取り付け状態によって異なる場合があります!
事前に確認しておきましょう。

✅ マスキングテープ

バックステップ周辺は、フレームやチェーンが近くて塗装ハゲやすいエリア!
工具が当たらないように、保護と慎重さが大事です😎


📸分解時は写真を撮りながら慎重に

ステップを取り外したら、次は各パーツを分解していきます!

ここで大事なのが…
👉 取扱説明書がない方は、写真を撮りながら作業すること!📷

ネジの向きやカラーの位置、ワッシャーの有無など、見た目だけでは意外と分かりづらいんです💦


📷 スマホでパシャッと記録しておくと安心!
あとで迷ったときに、すぐ確認できるよ〜✨

バックステップキットはパーツ点数が多く、メーカーによって構成も違うため、記録がないと組み直しで苦戦します!(取扱説明書があれば、より良いかも!)


🚨【注意点】組み直しを見越して、順番・パーツ管理を忘れずに!

パーツを取り外したあとは、順番・位置・表裏をメモ&管理しましょう!


✅ 取り外した順に並べて保管
✅ 小袋に分けてラベルを貼る
✅ 写真とセットで保存しておく

部品を一気にバラしてごちゃ混ぜにしてしまうと、どれがどこか分からなくなります⚠️
とくに左右で微妙に違うパーツは要注意ですよ〜💦


ボルトやカラーをそのまま置いておくと転がって紛失💥なんてことも…。
トレイやマグネットシートにまとめておくと安心です!

しーちゃん
バックステップを完全分解して、中までキレイにしていきますよ〜!✨

③ 塗装剥がしでステップをリフレッシュ✨


🛠使用した道具と塗装の落とし方

今回使った道具は、塗装剥離剤・真鍮ブラシ・ウエス類がメインです🧴✨

元々の状態は、アルミ製のSPICE製バックステップに、シルバーアルマイトっぽい塗装がされていました。
ただ、塗装が劣化していたので、再塗装せず「剥がして仕上げる」方向にしました💡
塗装を落とすために使ったのがこちら👇

✅ 塗装剥離剤
👉 塗膜が浮いてくるので、剥がし作業がグッと楽になります♪

✅ 真鍮ブラシ
👉 ステンレスより柔らかく、アルミを傷つけにくいので安心して使えます✨
下記は、3点セットでお得です!

✅ パーツクリーナー
👉 剥離後の表面洗浄に使用!塗料や油分をしっかり除去してピカピカに✨

✅ ウエス
👉 拭き取りや仕上げ磨きに大活躍!使い捨てできるので便利です👍

塗装剥離剤はアルミ対応タイプを選ぶのがポイントです!
アルカリが強すぎると、アルミが変色することがあるので注意⚠️


✨傷をつけずに塗装を剥がす工夫

金属ブラシで強くこすると、アルミ表面に深いキズがついてしまいます💦
今回は、剥離剤を数分だけ乗せて、やわらかく浮かせる→ウエスでぬぐうという方法を繰り返しました!


【作業の流れ】
① 剥離剤を塗布(様子を見ながら3〜5分)
② 浮いた塗装をウエスで優しく拭き取る
③ 細かい残りは真鍮ブラシで軽くこする
④ パーツクリーナーで全体を洗浄

✅ 真鍮ブラシは、鉄製よりも柔らかいのでアルミ地に傷がつきにくい!
✅ 落ちにくい部分は、再度はがし剤→こすりの繰り返しでOK!

形が複雑なところ(ステップ裏や角)は、つまようじ+ウエスを使って部分的に剥離剤を塗るとやりやすかったです🔍

【注意】
ゴム手袋と保護メガネを着用しましょう!
塗装はがし剤は刺激が強く、有毒なガスも出るので、屋外または換気の良い場所で作業してください🧤🧼


💎塗装を剥がしたあとの金属磨きも!

塗装を落とした後は、アルミ地の光沢が出てくるように仕上げ磨きをします!

ここでは、ピカール(金属磨き用コンパウンド)を使用しました🧽


✅ 柔らかいウエスやショップタオルにピカールを付けて、軽く磨くだけでOK✨
✅ 洗浄→乾燥後は、指紋がつかないように手袋で取り扱うと、輝きをキープできます👍


バフがけはしていませんが、ピカール仕上げだけでも十分なツヤ感が出ます!
バイクに組み付けたときの印象もかなり変わりますよ〜😆

りょー
今回は**再塗装せずに、元のシルバーアルマイトの美しさを活かす方向で仕上げました✨

④ 樹脂&ゴムパーツの交換で新品感アップ⤴️

りょー
パーツ交換だけで、グッと見た目が若返りますよ!😆

⚫️バーエンドのジュラコンパーツを新品に交換

元のバックステップには、ジュラコン製のバーエンドパーツがついていましたが、
使用感が強く、表面が削れてツヤもゼロ😢

今回は、SPICE純正のジュラコン製新品バーエンドを取り寄せて交換しました!


✅ SPICE製ジュラコンバーエンド

【補足】
ジュラコン素材は転倒時のダメージ軽減にもなる重要パーツ!
劣化してたら、なるべく早めの交換がおすすめです☝️


👣ゴムパーツの劣化もチェック&交換!

ステップの**ラバーパッド(足が乗る部分)**もチェック!
ゴムの硬化やヒビ割れが進んでいると、
乗り心地やグリップにも影響が出ます⚠️


✅ ゴムの硬化チェック方法
→ 指で押して「硬くなっていないか」「ヒビがないか」確認!
→ グリグリと手でねじってみると、劣化が分かりやすいです💡

今回は状態が良好だったため、清掃のみでOKでした👌

劣化してる方は下記より購入できますよ!


ゴムパーツを長持ちさせたいなら、保護スプレーでのメンテがおすすめ!
ひび割れ・硬化の予防にもなりますよ🛠️✨

⑤ ボルト類の見直し&磨きで仕上げ!

りょー
小さなパーツこそ見た目の差が出る!✨

🔩汎用ボルトはステンレス製に交換!

長年の使用で、一部のボルトがサビていたり、メッキが浮いていたり…😢
とくに汎用サイズのボルトは劣化が目立っていました。

そこで今回は、よく使う汎用サイズのボルトを新品のステンレス製に交換!


✅ キャップボルト(ステンレス製)
✅ 平ワッシャー・スプリングワッシャーも一緒に交換

【補足】
ステンレス製はサビに強く、見た目もピカピカ✨
バックステップのように水・泥にさらされる場所には特におすすめです!


✨専用ボルトはピカールでピカピカ仕上げ!

SPICE純正の専用ボルトは、サイズや首下長さが特殊なので再利用。
でもそのままではくすんで見た目が残念…💦

ということで、ピカール金属磨きでひと手間かけて磨き上げました!


✅ 使用したアイテム:
・ピカール(金属磨きクリーム)

・ ウエス・キッチンペーパー

・ゴム手袋



【注意】
ピカールは研磨剤入りなので、周囲のアルマイトや樹脂に付かないよう注意!
布に少量つけて、対象部分だけを磨くのがコツです👆

⑥ バックステップ再組み立て&車体に装着!

りょー
いよいよ仕上げ!ピカピカのバックステップを装着!💪✨

🛠 パーツを順番通りに組み立て

バラしたパーツをひとつひとつ丁寧に組み直していきます!
分解時に撮った写真がここで大活躍!📸


・可動部にはグリスアップも忘れずに!
・ネジ類は締めすぎ注意。必要に応じてネジロック剤を使うと◎


✅ 使用した道具

・六角レンチ

・パーツクリーナー&ウエス


🏍 車体への装着&完成後の仕上がり

すべてのボルトを締め直し、いよいよ車体へ取り付け!

左右の高さ・角度を合わせながら、慎重に固定していきます👍
再塗装はしていませんが、アルマイト地を活かした見た目がとてもキレイに!✨


✅ 見た目の印象
・くすんだ表面が一新され、まるで新品みたい!
ジュラコンエンド&新品ゴムパーツの効果で一気にリフレッシュ感アップ⤴️


🔧 締め付け確認と再チェックを忘れずに!
走行前にすべてのボルトがしっかり固定されているか再確認しましょう💡


🔗【関連リンク】ピボットプレートの塗装記事はこちら!

⑦まとめ:DIYでここまでできる!バックステップ再生のポイント


✅ DIYリペアでここまで変わる!

バックステップって、交換すると意外と高いんですよね…!
新品は4万円以上することもザラにあります💸

でも、今回は…

  • 塗装を丁寧に剥がしてアルミ地を活かす✨
  • 樹脂&ゴムパーツは新品に交換💡
  • ボルトもピカール&ステンレス化でピカピカに🔧

…という流れで、自分でリペアしてしっかり再生できました!(´ω`)


✅ 今回かかった費用(ざっくり)

項目費用目安
ジュラコンバーエンド(左右)約1,000円
ゴムパーツ類約1,000円
ステンレスキャップボルト約500円
ピカール・パーツクリーナーなど約1,000円

👉 合計:約3,500円程度!


✅ やってよかったポイントまとめ

【補足】気をつけた点や満足した点をピックアップ!

  • ✅ パーツの順番は分解時に写真を撮って記録📸
  • ✅ 塗装剥がしは傷をつけずに慎重に
  • ✅ 細かいボルトまで手を抜かずピカピカ仕上げ✨

【注意】一部パーツはメーカー品番を要確認!年式によって違いがある可能性もあるので注意です。


✨ リペア後の満足度は…かなり高め!

シルバーアルマイトの質感が活きて、新品同様の仕上がりに!
純正バックステップでは得られないカスタム感もあり、かなり気に入ってます😊


これから同じような作業をする方の参考になればうれしいです!
ゼファー1100乗りの方、ぜひ試してみてくださいね〜🏍️✨

りょー
やっぱり自分で直すと愛着も倍増だね!
しーちゃん
うんうん!工具さえあれば、意外と誰でもできるからおすすめ〜✨
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この記事を書いた人

職業:社会人
趣味:スポーツ、アウトドア活動
サッカー経験:中学・高校時代の5年間、現在も社会人サッカー選手として活動中
ボクシング経験:大学で4年間
スノーボード経験:大学時代から社会人になって5年間、現在は休憩中
最近の趣味:アウトドア、キャンプ
その他の興味:車、バイク
ブログの目的:多彩な趣味の世界を共有し、趣味の楽しさを探求

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