ゼファー1100のリアブレーキに使っていた GALFER DF196W。
デザインも効きもお気に入りだったんですが、いつの間にか廃盤に…😢
そんなわけで今回は、思い切って φ250の汎用ウェーブディスクに交換してみました!
しかも、ブレンボ2POTキャリパーとの相性を考えてサイズアップも実行💪
交換してみたら、制動力やフィーリングが見違えるほど改善✨
DIY作業でも十分仕上がるので、コスパも満足度もバッチリです!
この記事では、
✅ 今回選んだウェーブディスクの詳細
✅ φ250化によるブレーキの変化
✅ 使用した工具やグリス類
✅ 同時交換したブレーキパッド(関連記事紹介)
などを、写真付きでわかりやすくまとめてみました🔧
ゼファー乗りの方や、リアブレーキのリフレッシュを考えている方の参考になればうれしいです😊
① リアディスクローターを交換した理由
🔧 GALFER DF196Wの劣化と廃盤…!
ゼファー1100に使っていたGALFER製 DF196Wウェーブディスクですが、
長年の使用でサビや段付きが出てきました💦
見た目の劣化だけでなく、パッドとの当たりもイマイチになっていたので、
そろそろ限界だな〜と感じていました🛠️
GALFER DF196Wはウェーブ形状で、見た目もスポーティな人気モデルでした。
ですが、すでに廃盤扱いで入手が難しくなっています。
そこで今回はAmazonで見つけたノーブランド品のウェーブディスクに交換することにしました!
✅ 形状はGALFERとほぼ同じウェーブタイプ
✅ 値段もお手頃でコスパ重視
✅ φ250サイズに変更してブレンボにピッタリ!
🛞 キャリパーに合わせてφ250へサイズアップ!
もともと装着していたブレンボ製の2POTキャリパーに対して、
純正サイズのディスクだとパッドが少しはみ出すような状態でした💦
そのため、ブレーキパッドの接地面が一部使えていませんでした。
パッドとローターの接地面がズレていると、制動力のロスや偏摩耗の原因になります。
今回φ250に変更したことで…
✅ パッド全体がしっかり当たるようになった!
✅ 無加工でそのままポン付けOK!
✅ 見た目も自然で違和感なし!




② 新しく選んだノーブランド製ウェーブディスクとは?
🔍 Amazonで見つけた汎用ディスク!
今回取り付けたのは、Amazonで販売されているノーブランドの汎用ウェーブディスクです💻
有名ブランドではありませんが、
見た目は以前使っていたGALFER DF196Wとそっくりな波型タイプ!
そして今回は、ディスク径をφ240 → φ250へサイズアップ!
これが実はかなり効果的でした✨
✅ ウェーブ形状のステンレス製ディスク
✅ ディスク径:φ250(※旧ディスクはφ240)
✅ 取付穴ピッチも問題なしでポン付けOK!
ゼファー1100の純正や社外ディスクは、φ240あたりが一般的。
ですがφ250でもブレンボキャリパーとのクリアランスに問題なし!
取付面の精度も意外としっかりしていて、そのまま取り付けできました👌
🔁 GALFER DF196Wとの違いは「サイズ」!
今回のノーブランドディスクは、見た目や形状はGALFERとほぼ同じ!
波型のウェーブパターンも一致していて、パッと見では違いがわからないほどです👀
違った点は、以下の3つ👇
🚨 ディスク径がφ240 → φ250にアップ
🚨 メーカー不明のノーブランド品
🚨 重量や厚みはほぼ同等(体感での違いなし)
ブレーキ系は重要保安部品なので、ノーブランド品は自己責任での使用が前提です⚠️
取付後はディスクの振れやトルク管理をしっかりチェックしましょう!






③ ディスク交換作業の流れ
🔧 まずは取り外し前の状態チェック!
今回交換したのは、リアのブレーキディスクローターです🛞
使用していたのはGALFER DF196W(φ240)。
見た目の劣化や段付きが気になってきたことに加え、
ブレンボ2POTキャリパーに対して径が小さく、パッド全体が当たっていない状態でした💦
👇ビフォー写真(取り外し前のリアディスク)


🛠️ 使用アイテム紹介!
今回の作業に使ったツール&ケミカルはこちら👇
🧰 使用スタンド・車体固定
✅ アストロプロダクツ製 フロントホイールクランプ FC398
→ 前輪をしっかり固定するクランプタイプ!
✅ アストロプロダクツ製 リアスタンド
→ 後輪を浮かせて作業性アップ。安定感もバッチリです!
🧴 使用ケミカル
✅ SUMICO(スミコ)ブレーキシムグリース
→ ディスクボルトに使用。高温対応で鳴き防止・固着防止に最適✨
グリースは塗りすぎ注意!
→ ごく薄く、ボルトネジ部にのみ塗布するのがポイントです🔍
🔧 リアディスクの取り外しと交換
- フロントをFC398クランプで固定
- リアスタンドで後輪を浮かせる
- スプロケットやキャリパーを外し、ホイールを脱着
- ディスク固定ボルトを外し、古いローターを取り外す
- ハブ面をしっかり清掃🧽
- 新品ディスクを装着&トルク管理で締め付け
👇作業中の写真(ホイール脱着・清掃・新品ローター装着)




✅ ディスク取り付け面は脱脂+グリースで再防錆!
✅ トルクレンチで均等に締め付け(規定トルク厳守)


リアホイールの脱着はチェーンテンションの再調整もセットになるので、
作業後にチェーンラインの確認も忘れずに!






④ 使用インプレッション|実走して感じたことは?
🛞 φ250ローターの効果、バッチリ体感できました!
新しいノーブランド製のウェーブディスク(φ250)に交換して、
まず最初に感じたのは…
✅ ブレーキパッドがローター全体にしっかり当たる安心感!
✅ ブレーキの効きが明らかによくなった!
今回のサイズアップで、パッド全面がローターと接触!
これだけでブレーキの効きがぜんぜん違いました✨
👀 見た目の変化もGOOD!
今回選んだディスクはノーブランドだけど、GALFERにそっくりなウェーブ形状。
✅ 見た目の違和感はほぼなし!
✅ フィンのカットもシャープで雰囲気◎
✅ コスパも抜群!(Amazonで手に入るのが嬉しい!)


before


after
ウェーブディスクって、やっぱり見た目が引き締まるので、
リア周りの印象がグッとレーシーになりますね🏍️✨
💰 コスパも満足度も高め!
ブランドにこだわらなければ、
今回のノーブランドウェーブディスクは十分使えるレベル!
キャリパーとの相性もバッチリでした👌
✅ φ250へのサイズアップでパッド全面が活かせる!
✅ 純正流用派・DIY派にオススメな選択肢💡
✅ ノーブランド品なので、自己責任での導入が前提です⚠️
次の章では、同時に交換したブレーキパッドについてご紹介します👇
使用パッドや選んだ理由、詳細記事へのリンクもまとめています!
⑤ 【参考】同時交換したブレーキパッドについて
🧱 ディスク交換と一緒にパッドも新品へ!
今回のリアディスク交換に合わせて、ブレーキパッドも同時に交換しました!🔧✨
✅ ディスクと同様に摩耗していたため
✅ 新品ディスクに古いパッドは相性が悪い…!
✅ せっかくならフィーリングもまとめてリフレッシュしたい♪
ディスクとパッドは当たり面がセットで馴染むよう設計されているため、
片方だけが新品だと、ブレーキ性能や寿命に悪影響が出ることも⚠️
🛞 使用したブレーキパッドはこちら!
今回選んだのはコレ👇
✅ DAYTONA(デイトナ) ハイパーパッド No.64
【特徴】
✔️ 街乗り〜スポーツ走行まで幅広く対応
✔️ ブレーキタッチも自然で、握力がなくても安心♪
✔️ お値段も手頃で、コスパ◎!






📎 パッド交換の詳細手順&レビュー記事はこちら👇


👉 取り付け手順・注意点・使用後インプレも紹介してます!
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね🔍✨
⑥ まとめ|φ250ウェーブディスク化でリフレッシュ完了!
今回のリアブレーキディスク交換で…
✅ 廃盤になっていたGALFER DF196Wから卒業!
✅ φ250へサイズアップして、制動力アップ!
✅ ノーブランドながら、見た目・性能ともに大満足!
という結果になりました〜👏✨
しかも、キャリパー側の追加工は一切なし!
ブレンボ2POTとパッドの相性も良く、
DIYでここまでしっかり仕上がるならコスパも最強です💰!
📋 使用パーツ&ツールまとめ
項目 | 使用アイテム名 | 備考 |
---|---|---|
ブレーキディスク | ノーブランド φ250ウェーブディスク | Amazonで購入。GALFERと同形状✨ |
ブレーキパッド | DAYTONA(デイトナ) ハイパーパッド No.64 | 摩耗対策&相性重視で同時交換💡 |
グリス類 | SUMICO ブレーキシムグリース | 異音防止&スムーズな動作に必須🧴 |
使用ツール | アストロプロダクツ リアスタンド/フロントホイールクランプ | 作業性&安全性UP |





