ゼファー1100に付いていたピボットプレート、
よく見ると塗装が剥がれてて少し残念な見た目…😢
でも、社外パーツを買うのは高いし、純正ベースも悪くない!
せっかくなので、DIYでキレイにしてみることにしました!🎨✨
しかもこのピボットプレート、
前オーナーがドリルでパンチング加工済みというちょっと珍しい仕様!
自分的にはその雰囲気が気に入ってたので、
加工はそのままに、塗装だけリフレッシュする方向でスタート💪
今回は、
✅使用した塗料の紹介
✅再塗装の手順と注意点
✅仕上がりのレビューや反省点
などなど、詳しくまとめていきます!




①元のピボットプレートはパンチング仕様!でも塗装がボロボロだった…💦




自分のゼファー1100に付いていたのは、純正のピボットプレート💡
でも、よく見ると…
✅ドリルで穴を空けてパンチング仕様に加工済み!
✅ブラックに塗装されていたけど、結構ハゲてる😅
サビは出てなかったけど、
全体的に傷が多くてツヤもなく、ちょっと見た目が残念…💔
でもこのパンチング加工の雰囲気はけっこう好きだったので、
新しいものに交換するんじゃなくて、リペアして再利用することにしました!😊
パンチング加工は、純正パーツを直接加工している状態です。
再現する場合は、自己責任でお願いします⚠️



②使用した塗料とカラー選びのポイント🎨
今回使った塗料は、ホルツのカーペイント「スバル車用 61K ダークグレーM」🎨
これ、ゼファーのフレームとかなり相性がいい色味で、
組み付けたあとも違和感なしでした👍
「え?スバル車用の塗料って大丈夫?」って思うかもしれませんが、
実際に塗ってみたら、かなりいい感じのダークグレー✨
👀 よーく見るとフレームとは違う色なんですが、
自分はこのちょっとした絶妙な差が逆に気に入ってます!
✅ ちょっと渋めで落ち着いた色
✅ 純正フレームとの馴染みも良好
✅ 塗装後の仕上がりもキレイ✨
でも、「完璧に合わせたい!」って方には…
ホルツのスプレーはあくまで市販品。
完全一致を求めるなら、塗装屋さんに調色してもらうのがベスト!
【使用した塗料はこちら】
🔧 カラー塗装用
👉 Holts ホルツ カーペイント スバル車用 61K ダークグレーM
🔧 クリア塗装用
👉 Holts ホルツ ペイント塗料 クリアペイント A-4



③ピボットプレートの取り外し&塗装手順🛠🎨
ピボットプレートの塗装って、一見むずかしそうに見えるけど…
道具と手順をしっかりおさえれば、DIYでもかなりキレイに仕上がりますよ〜!✨
今回は、こんな流れで作業しました👇
🔧作業手順まとめ
🔧取り外しの手順




✅ 左右5ヶ所ずつ、計10本のボルトを外すだけ!
使用する工具は六角L棒レンチだけでOKでした!
✅ 作業時は車体を安定させるのが大切です。
センタースタンド、またはジャッキでしっかり固定してから作業しましょう!
【補足】
・ボルトは固着していることもあるので、無理に回さず、潤滑剤(ラスペネなど)を併用すると安心です。
・脱着時にプレートの角がフレームや足回りに干渉しないように注意!
🎨塗装の手順




✅ ①下処理(表面磨き)
まずは、塗装が剥がれていたり、段差ができていた部分を
耐水ペーパー(#400 → #800 → #1000)でならしました!
表面の凹凸をなくしておくことで、仕上がりが段違いにキレイになります✨
表面がザラザラのままだと、塗料がムラになったり剥がれやすくなっちゃいます💦
✅ ②ミッチャクロンを吹き付け!
下処理が終わったら、密着性を上げる下地材「ミッチャクロン」をしっかりスプレー!
このひと手間があるかないかで、塗膜の持ちが全然違います!
✅ ③カラー塗装(ダークグレーM)
スプレーは3〜4回に分けて、軽く吹き重ねるのがコツ💡
一度に厚く吹くと垂れやすいので、焦らずじっくり!
✅ ④クリア塗装
最後にクリアスプレーで仕上げ✨
今回はラッカー系クリアを使いましたが…
靴や工具が当たる部分は擦れやすいので、ウレタンクリアの方が耐久性◎です!
⏳乾燥と再組み付けのポイント
✅ 念のため、組み付けは1週間後に実施!
ラッカークリアは乾きが早いものの、完全硬化には数日必要です。
今回はしっかり乾燥時間を確保して、塗膜の耐久性を高めました!
✅ 再組み付け時は左右交互に慎重に締め付け!
プレートのズレや塗装ハゲを防ぐため、締め順と力加減には要注意!


📌ちなみに、バックステップや取り付けボルトのリペアも行っています!
こちらは別記事で詳しく紹介しているので、気になる方はあわせてチェックしてくださいね👇
🛠使用した道具
・耐水ペーパー(#400、#800)
・ミッチャクロン
・Holts カーペイント 61K ダークグレーM
・Holts クリアペイント A-4
作業はゴム手袋・作業着必須!
塗料や下地材が手や服に付くと落ちにくいので注意です🚨



④パンチング加工済みの純正プレートを再利用した理由🔁
今回使ったのは、購入時から付いていた純正のピボットプレートです💡
でもちょっと普通とは違っていて…
なんと、ドリルで穴あけ加工された“パンチング仕様”になっていました!😲🔩
💬見た目は…ちょっと攻めてる!?
最初に見たときは、「えっこれ自作で穴あけたのかな?」って驚きました(笑)
でも、よく見ると左右のバランスも整ってて、仕上がりも意外と悪くない!
ブラックで塗られていたものの、塗装が傷だらけで剥がれも多めでした😅
🔁でも…再利用を決めた理由!
✅ デザイン的に嫌いじゃない!
実はこのパンチング加工、ちょっとレトロなレーシング感があって気に入ってます✨
✅ 機能的には問題なし!
加工されてるとはいえ、強度や取り付けには特に不安ナシ✌️
✅ 新品・社外品は高い…!
Z系やゼファー用の社外ピボットプレートって、意外と高いんですよね〜💸
(安いものでも3万円~💦)
それなら、今あるものをキレイにリペアするのがベスト!って思いました!
パンチング加工は純正部品を加工しているので、真似する場合は自己責任で!
車検に関しては、地域や検査官の判断によっても変わることがあるのでご注意ください!



⑤実際に塗装してみて感じたこと(反省点・良かった点)
今回のピボットプレート再塗装、DIYながら満足の仕上がりになりました!✨
でも、やってみて気づいたこと・次に活かしたい反省点もいろいろ出てきました💦
✅良かった点:カラー選びがバッチリ!
使用したのは、ホルツの「スバル車用 61K ダークグレーM」🎨
ゼファー1100のフレームと組み合わせても違和感なし!
よく見ると少し違うけど、ぱっと見では自然に馴染むカラーでかなり気に入りました😊
完璧な色合わせをしたい方は、塗装屋さんで調色してもらうのがベスト!
自分はこの色で十分満足してます🎵
❌反省点:クリア塗料の選択ミス…
今回は、ラッカータイプのクリア(ホルツ A-4)を使用しました🧴
でも…実際にバイクに乗ってみると、靴が当たる部分にすぐスリキズが!😱
耐久性がやや弱く、足の擦れで塗膜が削れやすいのが気になりました。
🛠【次回はこうする!】
✅ 次回はウレタンクリアを使う予定!
ラッカーに比べて塗膜が強く、耐久性バツグン!
DIYでもしっかり養生して、2液ウレタンにチャレンジしたいです🔥



⑥まとめ:純正流用で安く&満足できる仕上がりに!


ゼファー1100のピボットプレート再塗装、いかがでしたか?
今回は純正パーツを再利用して、取り外し⇒塗装という流れでDIYしました!
✅ 社外品を買わずに純正を流用!
✅ 色味も質感も自分好みに!
✅ 手間をかけた分、満足感と愛着倍増!!
💡【ポイントをおさらい】
- パンチング加工済みの純正プレートを活かす!
- 下地処理 → ミッチャクロン → カラー → クリアの順で丁寧に!
- 使用したカラーは ホルツの「61K ダークグレーM」!
- 今回はクリアにラッカーを使用。次回はウレタン予定!
🚨【注意ポイント】
- パンチング加工は純正プレートへの加工となるため自己責任です!
- 作業中はマスク・手袋・養生などの安全対策をしっかり行いましょう!
💬【最後にひとこと】
DIYだと、コストも抑えつつ「自分だけの仕上がり」にできるのが魅力です!
今回は反省点もあったけど、それもまた経験値!
塗装が傷んできたパーツを見つけたら、再塗装チャレンジのチャンスかも!?
「社外パーツじゃなくてもここまでできる!」という満足感を、ぜひ味わってください!






🔧使用した道具まとめ
✅ 耐水ペーパー(800番〜1500番)
下地処理の基本!
古い塗装やサビを落とし、塗料の食いつきを良くするために使用しました。
✅ ミッチャクロン マルチ
金属パーツでもしっかり塗料が乗るようにするための下地スプレー。
これを使うと仕上がりがまるで違います!
✅ Holts カーペイント 61K ダークグレーM
ゼファー1100のフレーム色に近く、違和感のない仕上がりにできました!
発色も良く、おすすめのカラーです!
✅ Holts クリア A-4(ラッカータイプ)
ツヤ出し&保護用として使用。
今回はラッカータイプでしたが、より強度が欲しいならウレタンクリアも◎
✅ ゴム手袋・作業着
安全第一!
スプレー作業では飛散があるため、体や呼吸器を守る装備は必須です!
必要な道具はそこまで多くありません。
コスパよく、しっかり仕上がるのが今回の再塗装DIYのポイントです!
次回のDIYにも活かせる経験になりました✌️
気になってる方は、ぜひチャレンジしてみてください!