ゼファー1100に装着しているゲイルスピード タイプC（ポリッシュ）ホイール。
アルミ特有の輝きが魅力ですが、時間が経つとくすみや水垢跡が目立ってきますよね。
今回は、そのポリッシュホイールをブルーマジック メタルポリッシュクリームを使ってリフレッシュしました！
前後ホイールを外し、ディスクも分解しての本格メンテナンス作業です。
実際に使用してみて感じた
「磨き効果」や「使いやすさ」、「今後のメンテナンスのコツ」まで詳しく紹介します。
この記事を読むことで、
✅ ポリッシュホイールを輝かせる方法
✅ ブルーマジックの実際の使用感
✅ 作業時の注意点とメンテのコツ
が分かります✨
りょー
しーちゃん🚨 注意事項｜DIY作業は自己責任で！
本記事で紹介するカスタムや整備内容は、すべて自己責任での作業を前提としています。
安全を確保しながら、正しい手順で作業を行いましょう。
【作業前のチェックポイント】
✅ 平坦で安定した場所で作業する（傾斜地・砂利の上は危険！）
✅ バイクスタンドやジャッキを使用する際は、転倒防止を最優先に固定する
✅ ボルトやナットの締め付けは、トルクレンチを使って規定トルクで管理する
✅ 作業に不安がある場合や専門工具がない場合は、無理せずプロに依頼する
整備やカスタムは、仕上がりだけでなく安全性と信頼性も大切です。
小さなミスが走行中のトラブルにつながることもありますので、焦らず慎重に進めてください。
① 使用アイテム紹介｜ブルーマジックとは？
ゼファー1100のゲイルスピード Type-C（ポリッシュ）ホイールは、アルミ特有の輝きと高級感が魅力です。
ですが、雨や洗車後の水滴跡、時間の経過による酸化で、くすみや白い水垢跡が出やすいのが悩みどころです。
そんな時におすすめなのが、「ブルーマジック メタルポリッシュクリーム」です。
金属磨き剤として世界中で人気があり、アルミ・ステンレス・クロームなどの金属パーツに幅広く使えます。
💡 ブルーマジックの特徴
✅ アルミ・クローム・ステンレス対応
✅ 強すぎない研磨力で、鏡面仕上げにも最適
✅ クリーム状で扱いやすく、布で軽く磨くだけで効果を実感
✅ バイク・車・ホイール・マフラーなど多用途に使える
使い方も簡単で、クロスやウエスに少量付けて磨くだけ。
一度使うと、他の金属磨きとの違いを感じるはずです✨
🧴 今回使用した商品
ブルーマジックはアメリカ・ブルーマジック社製で、
バイク用品店やネットショップ（Amazon・楽天など）で簡単に入手できます。
手磨きで使用する際は、ゴム手袋を着用するのがおすすめです。
また、アルミホイールのコーティング面がある場合は、
事前に目立たない場所で試すようにしましょう。
りょーしーちゃん② 作業準備｜ホイールを外して下処理
今回は、前後ホイールを車体から外して本格的に磨きます。
ゼファー1100のホイールは、取り付けたままだと細部まで磨けません。
丁寧に仕上げたいなら、一度外して単体で作業するのがベストです💪
🔧 前後ホイールの取り外し
まずは、安全な平坦な場所で車体をしっかり固定します。
作業スタンドを使用して、ホイールを外していきましょう。
フロントホイールは、ブレーキディスクが邪魔で清掃がしにくいため、今回はディスクも取り外しました。
🧰 マスキングで保護
磨き作業中に傷や研磨剤が入り込まないよう、
アクスルシャフト挿入部やベアリング周辺はマスキングテープで保護します。
これを怠ると、グリスや防塵シールに研磨剤が付着する恐れがあるので要注意です⚠️
🧽 下処理のポイント
磨く前に、まずは水洗いでホイール全体の汚れやブレーキダストを落とすことが大切です。
汚れが残ったまま磨くと、表面に傷が入る原因になります。
りょーしーちゃん③ 実践編｜ブルーマジックでポリッシュ磨き
いよいよブルーマジックでポリッシュ磨きを始めます！✨
今回は、前後ホイールともに手磨き仕上げ。
ポリッシュホイールの輝きを最大限に引き出すため、丁寧に段階を踏んで磨いていきます。
ステップ①｜水洗いで下汚れを落とす
まずは、バケツに水をためてブルーマジックを少量溶かします。
その溶液で全体をスポンジ洗い。
これだけでも表面の軽い汚れや水垢がスッと落ちて、くすみが少し取れます。
この段階で「お、綺麗になってきた！」と実感できると思います😄
ステップ②｜クロスでしっかり磨く
次に、柔らかい布（マイクロファイバークロス推奨）にブルーマジックを少量取り、
ホイールの表面を優しく磨いていきます。
力を入れすぎず、円を描くように軽くこするのがコツ。
スポークの根元やリムの裏側など、汚れが溜まりやすい箇所も忘れずに。
磨き進めると、布が黒く汚れてきますが、これは酸化皮膜や汚れが取れている証拠です👍
ステップ③｜仕上げと拭き上げ
全体を磨き終えたら、再度水で洗い流して研磨剤を完全に除去します。
その後、柔らかいクロスで丁寧に拭き上げれば、
ポリッシュホイール本来の輝きが復活✨
仕上げ後は、手触りもツルツルで、光の反射がまるで鏡のようになります。
磨き後は、メタルプロテクト剤やワックスで仕上げコーティングをおすすめします。
りょーしーちゃん④ ブレーキディスクの再取付け
ホイールの磨きが完了したら、次はブレーキディスクを元に戻します。
今回は、取り外した際にボルトがかなりサビと腐食していたので、
このタイミングでしっかり清掃＆再処理を行いました🔧
🧽 サビ取り作業
まず、KURE 6-66をボルトにスプレーして、数分置きます。
その後、真鍮ブラシでサビを丁寧に落としていきます。
鉄ブラシよりも傷が入りにくく、メッキや金属面を痛めにくいのがポイントです。
サビ取り後は、軽くパーツクリーナーで油分を除去し、
乾いた布で拭き上げておきましょう。
サビが深く進行している場合は、新品ボルトへの交換も検討してください。
特にブレーキ周りは安全性に直結するため、妥協は禁物です⚠️
🔩 ディスク再取付け
ボルトを綺麗にしたら、ネジロック剤（中強度）を塗布して、
ブレーキディスクをホイールに取り付けます。
締め付けは対角線順（星型）で均等にトルクをかけるのが基本。
トルクレンチを使い、規定トルクでしっかり固定します。
✅ 最終確認
全てのボルトを締め終えたら、ゆるみがないか最終チェック！
これで、ブレーキディスクの再取付けは完了です✨
ホイールを車体に戻す前に、回転部分やベアリングの異常がないかも確認しておくと安心です。
りょーしーちゃん⑤ 仕上がりチェック｜輝きを取り戻したゼファー1100
全ての作業を終えて、ホイールをゼファー1100へ組み戻しました！✨
仕上げ後に車体を眺めると、まず感じたのは「足元の輝きが段違い！」ということ。
ポリッシュ特有の金属光沢が復活し、全体の印象が一気に引き締まりました。
💡 輝きの変化
磨く前は、水垢跡とくすみでどことなくくたびれた印象でしたが、
ブルーマジックで磨いた後は、まるで新しいホイールのようなツヤ感。
光の反射でスポークがキラッと輝き、アルミの質感が際立つようになりました。
まさに「磨けば蘇る」という言葉がピッタリです😆
Before
After
🧽 今後のメンテナンス
せっかく綺麗にしたホイールも、放置すればまた酸化してくすみます。
そのため、今後は定期的に軽くブルーマジックで拭き上げを行う予定です。
また、洗車後はしっかり水分を拭き取り、乾燥させることで、
水垢跡の再発を防ぐことができます。
磨きすぎは表面を痛める原因にもなるため、
月1〜2回程度の軽いメンテナンスが理想です。
✨ ビフォーアフターまとめ表
| 項目 | 磨く前 | 磨いた後 |
|---|---|---|
| 輝き | 全体的にくすんで白っぽい | 鏡面のような光沢 |
| 手触り | ザラつきあり | つるつるで滑らか |
| 水垢跡 | 全面に残っていた | ほぼ消えて目立たない |
| 印象 | 経年劣化の雰囲気 | 新品同様の足元に変化 |
りょーしーちゃんまとめ｜ブルーマジックで愛車の足元を輝かせよう✨
ツヤを取り戻すだけでなく、愛車の存在感がグッと増します。
ブルーマジックは、コスパ良し・使いやすさ良し・効果抜群の三拍子そろったポリッシュ剤です！
🔧 今回の作業まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用アイテム | ブルーマジック メタルポリッシュクリーム |
| 対象部分 | ホイールリム・マフラーエンド・メッキパーツ全般 |
| 使用時間 | 約30分〜1時間（汚れ具合により調整） |
| 使用方法 | 柔らかいウエスに少量取り、円を描くように磨く |
| 仕上げ | 乾いたクロスでしっかり拭き上げる |
💎 磨き効果と使用感の振り返り
✅ 軽く擦るだけで黒ずみがスッキリ落ちる！
✅ メッキ部分が鏡のようなツヤを取り戻す
✅ 匂いは少し強いが、屋外作業なら気にならない
✅ 仕上げ拭きで指紋・くすみ防止効果もあり
🧽 今後のメンテナンスのコツ
💡 おすすめの使用タイミング
- ツーリング後の汚れ落としに
- 梅雨明けや冬前のメンテナンスに
- イベント・撮影前の仕上げに
💬 メンテナンスのポイント
- 月1〜2回の軽いポリッシュで十分
- 普段は乾拭きでツヤを維持
- 磨き後は防錆ワックスで仕上げると◎
ブルーマジックで磨いた後に、アストロプロダクツのマイクロファイバークロスを使うと、細かい拭き跡も残らずピカピカに仕上がります✨
りょーしーちゃん
