北海道の大地を思いっきり走りたくて、苫小牧から稚内まで1泊2日のキャンプツーリングに行ってきました🏍️⛺️
行きはオロロンラインを経由し、最北端「宗谷岬」で記念撮影📸
夜はキャンプ場でご当地スーパーの食材を使ったキャンプ飯🍖🔥
帰りはあいにくの雨に打たれながらの走行…それも良い思い出になりました。
この記事では、実際の体験をもとに👇の内容をまとめています。
✅ 苫小牧〜稚内のツーリングルート
✅ 道の駅&ご当地グルメ紹介
✅ 利用したキャンプ場とキャンプ飯
✅ 雨天走行で実感した装備レビュー
これから北海道ツーリングを考えている方の参考になれば嬉しいです!




🚨 注意事項|安全第一でツーリングを楽しもう
本記事で紹介している内容は、筆者自身の体験に基づいた記録です。
ツーリングやキャンプを行う際は、以下の点に十分ご注意ください。
✅ 天候や道路状況をよく確認してから出発すること
✅ 法令を守り、安全運転を徹底すること
✅ キャンプや調理は火の取り扱いに注意し、ゴミは必ず持ち帰ること
✅ 記事内容を参考にする際は、自己責任でお願いします






🚩 ツーリング概要|苫小牧から稚内へ1泊2日の旅
今回のツーリングは、苫小牧から稚内まで往復約800Kmの1泊2日のキャンプツーリングです。
往復すべて下道を使い(無料高速は利用)、北海道の広大な道を堪能しました。


ツーリングにあたり、キャンプ道具はすべてリアキャリアとツーリングバッグに積載。
バーベキュー用の調理器具や寝袋、テントなどを持っていきました。
実際に使用したキャンプ道具やバッグ類については、別記事で詳しく紹介しています。
「宗谷岬で記念撮影をしたい!」というのが今回の大きな目的。
そして道中でキャンプ・ご当地グルメ・温泉も楽しむ、贅沢なツーリングとなりました。
🏍️ 1日目|苫小牧 → 道の駅おびら → オロロンライン → 宗谷岬
出発:朝7時 苫小牧からスタート
朝7時、苫小牧を出発!
天気も良く、ツーリングには最高のコンディションでした☀️
今回は1泊分のキャンプ装備をリアキャリア+ツーリングバッグにまとめて積載。
積載の工夫や固定方法については👇で紹介しています。






昼ごはんは「道の駅おびら」のホタテカツカレー
最初の大きな休憩ポイントは 「道の駅おびら」。
ここで昼ごはんに ホタテカツカレー(1,300円) を食べました🍛✨
- 大きなホタテのカツが4つ
- サラダとみそ汁付き
- ボリューム満点で味も最高!




オロロンラインを駆け抜ける!
食後はオロロンラインへ。
海沿いにまっすぐ伸びる道と、ずらりと並ぶ風車。
広大な景色の中を走るのは本当に気持ちが良く、北海道ならではのツーリングスポットだと改めて実感しました🌊




ノシャップ岬と宗谷岬で記念撮影&最北端のガソリンスタンド
その後はノシャップ岬を経由し、いよいよ宗谷岬へ到着。
最北端のモニュメントで記念撮影📸


ノシャップ岬


宗谷岬
さらに 日本最北端のガソリンスタンド で給油もしました。
ここでは「日本最北端給油証明書」とホタテ貝殻で作られたお守りをゲット!
ツーリングの記念にピッタリな思い出です✨




この時点で15時を回っていたので、急いでキャンプ場に向かうことにしました。



⛺ キャンプ泊|ふるさとの森森林公園キャンプ場
予定変更で無料キャンプ場へ
本来は「みさき台公園オートキャンプ場」に泊まる予定でしたが、宗谷岬で時間を使いすぎたため、急遽「ふるさとの森森林公園キャンプ場」に変更しました。
無料で利用できるオートキャンプ場ですが、車やバイクを横付けできるのでとても便利でした。
テントや寝袋、調理道具などのキャンプ装備は、すべてリアキャリア+ツーリングバッグに積載して持参。
実際のパッキング方法は👇の記事でも紹介しています。


筆者のハーレーは後ろに👇


スーパーで調達した食材でバーベキュー
食材は近くの 「フードインタイムリーイトウ 本店」 で調達しました。
この日のキャンプ飯は…
- 焼肉
- アヒージョ
- 鯖缶を使った炊き込みご飯
どれも簡単に作れるものばかりですが、外で食べると格別に美味しいです🍖🔥




サウナ付き!幌延町老人福祉センターで入浴
キャンプといえば温泉や銭湯も楽しみのひとつ。
この日は 「幌延町 老人福祉センター」 で入浴しました。
- 浴料は 410円 と格安
- サウナ付きでしっかりリフレッシュ
- ただしシャンプーやリンスは備え付けなし(持参 or 購入が必要)
夜はテントでぐっすり休み、次の日に備えました。



🌄 2日目|キャンプ場 → 道の駅うりゅう → 苫小牧へ
出発は少し遅めの11時…
2日目の朝はのんびり起床。
テント撤収や朝のコーヒーを楽しんでいたら、出発は予定より遅れて11時になってしまいました☕⏰
「道の駅 田園の里うりゅう」でそば&おにぎりランチ
キャンプ場を出発し、途中で 「道の駅 田園の里うりゅう」 に立ち寄り。
ここで昼ごはんを食べました。
注文したのは うりゅうそば+おにぎりセット(800円)。
手打ちそばのコシが強く、シンプルながら味わい深い一杯。
おにぎりもふっくらしていて、とても美味しかったです🍙✨


食後のデザートは、もちろんアイス!
甘いものを補給して、午後の走りに向けてエネルギーチャージしました🍦


アイスを食べてラストスパート!
時間はすでに14時。
天気予報では、15時ごろから苫小牧は雨とのこと。
ここからは休憩も短めにして、一気に苫小牧を目指します。



苫小牧までのツーリング
道の駅うりゅうを出発してから、天気が急変…。
苫小牧へ向かう道中は本降りの雨に見舞われました☔💦。
雨対策|ワークマンのイージス
カッパは持っていなかったのですが、代わりにワークマンのイージスを持参していたので着用。
防水性能は限界があり、正直びちゃびちゃになりました😂。
ただ、防寒性能はバッチリで、冷たい雨の中でも体温を守ってくれたのは助かりました。
タナックスのシートバッグ|防水カバーが大活躍
積載していたタナックスのシートバッグには付属の防水カバーを装着。
このカバーが優秀で、バッグの中身はほとんど濡れずに済みました✨。
雨の日のツーリングでは、本当に頼れるアイテムだと実感しました。
苫小牧に到着!
雨に打たれながらの走行はなかなか大変でしたが、苫小牧に無事到着!
到着したときの安心感はひとしおでした🏍️✨。



🔚 まとめ|苫小牧〜稚内1泊2日キャンプツーリングの記録
今回のツーリングは、苫小牧を出発し、オロロンラインを経由して宗谷岬へ。
キャンプ飯や温泉も楽しみながら、北海道の自然をたっぷり満喫できました🏍️✨
ただ、帰り道は雨に打たれるハプニングもありました。
そこで改めて感じたのが 装備の重要性 です。
- リアキャリア+ツーリングバッグ → 安定した積載
- ワークマン イージス → 完全防水ではないが防寒に優秀
- タナックス シートバッグ防水カバー → 中身がほぼ濡れず安心
北海道ツーリングは天候が変わりやすいので、雨具や防水装備は必須ですね!





