ハーレーXL1200Lのシート交換といえば、K&H製そら豆シートは定番アイテム。
丸みを帯びたフォルムと上質なレザーで、クラシックな雰囲気を引き立ててくれます。
今回は、中古で入手したK&Hそら豆シートを実際に取り付けてみました。
少し劣化があったため、軽い補修を行ってから装着しています。
この記事では、以下の内容を紹介します👇
✅ そら豆シートのデザインと質感の特徴
✅ 補修前後での状態チェック
✅ XL1200Lへの取り付け手順とポイント
✅ 実際の座り心地や雰囲気の変化
✅ 純正・ガンファイターシートとの比較
中古品でも工夫すれば長く使えるのがK&Hの魅力。
見た目・乗り味・質感、すべてにこだわりたい方は要チェックです✨
りょー


① 中古でK&Hそら豆シートを購入した理由
🟤 そら豆シートの特徴とは?
K&Hのそら豆シート(プレーンタイプ)【S-5602P】は、その名のとおり丸みを帯びた可愛らしい形状が特徴のシングルシートです。
一見コンパクトですが、座面が広く、クッション性も高いため長時間のツーリングでも快適。
さらに、しっかりとした縫製と上質な素材感で、触れるだけで“本物”とわかる質感があります。
裏側の仕上げまで非常に丁寧で、まさに国産職人シートの完成度を感じます。




純正ソロシートに比べて、見た目はスリムでシャープ。
クラシックな雰囲気とスポーティーさを両立できるのも、このシートの魅力です。
💰 フリマで安く入手できたポイント
今回購入したのは、某フリマサイトで出品されていた中古品。
表面に少しだけ革の破れがありましたが、装着するとほとんど見えない位置だったため、状態を確認したうえで購入を決めました。




さらにラッキーだったのは、K&H純正のコの字ステー(型番:SH-005)付きだったこと。
ステー単体でも購入すれば4,000円近くするため、これはかなりお得でした。




◎ 中古のシートを探す際は、次のポイントをチェックしておくと失敗しにくいです。
✅ 破れや汚れが「装着後に見える位置」かどうか
✅ ステーやボルトなど付属品がそろっているか
✅ 出品者が「どの年式に装着していたか」を明記しているか
🔩 コの字ステー付き中古品のメリット
K&Hシートの装着には、専用のコの字ステーが必要です。
この金具を車体側に固定し、そこにシートを差し込んでボルトで固定する仕組み。
今回購入した中古品にはコの字ステーが付属していました◎


筆者は、以前取り付けたK&Hガンファイターシートと同じ金具構造だったので、装着もスムーズに完了。
中古でも状態の良いものを選べば、新品の半額以下でK&Hクオリティを体感できます。
見た目・質感・乗り心地のバランスが取れた「そら豆シート」は、スポーツスター乗りにとってコスパの高い選択です。






② 補修作業|革の破れをDIYで直す
🧴 革用パテを使って小さな破れを補修
中古シートで気になったのは、座面の端にあった小さな破れ。
放置するとどんどん広がる可能性があるため、早めに補修しておきます。
今回は、Amazonで購入した革用パテを使用しました。
柔らかく伸びがよいタイプで、バイクシートのような合皮にもピッタリです。




使い方は簡単👇
✅ 破れ周辺の汚れ・油分をシリコンオフで拭き取る




✅ 1mmほど余裕をもって、マスキングテープで周辺を保護。


✅ パテを少量のせて指でなじませる




✅ 完全に乾燥するまで放置(約30分〜1時間)


✅ 必要に応じて重ね塗り
→3回ほど重ね塗りしました!


乾燥後はマットな質感が保たれたので、ツヤ消し仕上げが好みの方にもおすすめです。
👉 使用した革パテはこちら
🩹 挿入部の破れは100均シートで補強
K&Hシートのコの字ステーに挿入する部分は、取り付け時に負荷がかかりやすく、革が擦れて破れやすい箇所です。
今回は、その破れ補修と補強をしっかり行いました。




まずは、作業をしやすくするために、挿入側のステーを一度取り外します。
プラスドライバーでネジ4本を外すだけなので簡単です。
外したボルトやワッシャーは、アストロ製マグネットトレーに入れて保管。
小物をなくさず、作業もスムーズに進められます。




次の手順で補修しました👇
✅ 革のめくれをボンドでしっかり貼り付ける




✅ 細かい破れ部分を革用パテで埋める


✅ 乾燥後、上から100均の合皮用補修シートを貼って保護する




✅ 最後に、ステーを元の位置に戻してネジ4本を締め直せば完成です。
補修後はしっかりとした強度があり、挿入時の擦れにも安心できる仕上がりになりました。




100均アイテムを活用したお手軽補修ですが、見た目もきれいで耐久性も十分。
中古シートのメンテとしては、かなりコスパの高い方法だと思います✨
【補足】補修作業のポイント
✅ パテは「柔軟タイプ」を選ぶと仕上がりが割れにくい
✅ 乾燥前に触らない(指紋やムラの原因になります)
✅ シートを取り付ける前に完全乾燥を確認する
こうした補修をしておくと、中古品でも長く綺麗に使えます。
K&Hのしっかりしたベース構造があるため、多少の表面補修でも十分実用レベルです。






③ 取り付け手順|XL1200Lへの装着方法
K&Hのシートは、コの字ステーにそのまま装着できる構造になっています。
以前取り付けたK&Hガンファイターシートとほぼ同じ手順なので、流れを覚えておくと交換もスムーズです。
🔩 以前取り付けたガンファイターシートとの共通点
K&Hのシートはどのタイプも、リアフェンダー側の金具に差し込み → 前方を固定というシンプルな構造。
このそら豆シートも例外ではなく、「コの字ステー」を金具に差し込んでからタンク側を押し込むだけで装着できます。
固定方法は以下の通りです👇
① シート後方の「コの字ステー」を車体側の受け金具に差し込む。


② 前方を軽く押し込み、シートが収まる位置を確認。


③ フレームとの隙間が均等になっているかをチェック。


📎 関連記事
👉 【XL1200L】K&Hガンファイターシートをレビュー!座り心地・取り付け方法・タンデム対応まで解説!


🪛 取付時の注意点・位置合わせのコツ
取り付け時に注意すべきポイントは次のとおりです。
- タンクとの干渉チェック:押し込みすぎると塗装を傷つける可能性があります。
- コの字ステーの角度確認:曲がりがあると差し込みにくくなります。
- ゴムブッシュの位置:ズレていると装着時に浮きが出ることがあります。
もし入りづらい場合は、シートの裏側を軽く押さえながら角度を調整してみてください。
力任せに押し込むのはNGです⚠️
また、差し込み時はボルトやナットが近くに転がらないよう注意。
作業中はアストロプロダクツのマグネットトレーを使うと便利です。
作業時は車体を平らな場所に置き、シートを前後左右から確認しながら位置を合わせるのがコツです。
力任せに押し込まず、軽く上下に動かして“ハマる位置”を探すとピタッと収まります。






④ 実際の使用レビュー|座り心地と見た目の変化
純正・ガンファイター・そら豆シートの比較
まずは見た目の変化からチェックしてみましょう。
実際に、純正シート → ガンファイターシート → そら豆シートの3つを比べると、
形状やシルエット、座面の厚みなどに大きな違いがあります。
| シート種類 | 特徴 | 乗り心地 | 見た目の印象 |
|---|---|---|---|
| 純正ソロシート | 座面が平らで柔らかめ | 長時間だとやや疲れやすい | クラシック寄り |
| K&H ガンファイターシート | タックロール加工+やや固め | ホールド感が高くスポーティ | カフェスタイル |
| K&H そら豆シート | コンパクトで前後バランス◎ | クッション性良好で疲れにくい | スリム&シンプルで上品 |




クッション性の違いとお尻の疲労感
そら豆シートは、純正よりもやや硬めで、長距離でも腰が沈みにくいのが特徴。
ガンファイターシートに近いフィーリングですが、
形状が丸みを帯びているため、お尻全体で支えるような安定感があります。
また、タックロールの縫製が丁寧で、長時間乗っても違和感が少ないのも好印象でした。
K&Hらしい職人仕上げで、しっかりとした質感が感じられます。
シングル仕様のデザイン性と雰囲気
そら豆シートの魅力は、なんといってもシングル仕様のスリムなフォルム。
タンクからリアフェンダーまでのラインが滑らかで、
XL1200Lがぐっと軽快に見えます✨
クラシックとモダンのちょうど中間の雰囲気で、
ガンファイターよりも落ち着いた大人カスタムに仕上がります。


丁寧な作り込みを感じる裏側の仕上げ
K&Hシートの裏側を見て驚くのが、目に見えない部分の丁寧さ。
FRPベースの仕上げが非常にきれいで、
縫い目や固定金具の精度も純正以上のクオリティです。
これなら、中古でも十分に安心して使えます。
革の質感も高く、しっかり手入れすれば長年使えると思います。






まとめ|中古でも満足できる高品質カスタム
K&Hそら豆シートは、中古でも十分に満足できる品質でした。
長年愛用されている理由が、実際に取り付けてみるとよく分かります。
🪶 K&Hシートの魅力と長く使うためのポイント
実際に使って感じた魅力は、やはり作りの丁寧さと座り心地の良さです。
裏面の仕上げやステーの精度、縫製の細かさなど、どれを取っても「職人の手仕事」を感じます。
長く使うためのポイントとしては、以下の点を意識しておくと安心です。
✅ 日常的にシート保護剤を塗布して革を保湿
✅ 雨天走行後はしっかり乾燥させる
✅ 保管時は直射日光を避ける
✅ 小さな破れやほつれは早めに補修
こうしたメンテナンスを心がけることで、中古でも新品同様に長く使用できると思います。
🔧 補修すれば中古でも十分使える!
今回のように、一部破れがある中古品でも革パテや補修シートで簡易修理が可能です。
状態を見極めて購入すれば、新品の半額以下でK&Hクオリティを体感できます。
また、コの字ステー付きで購入できたのは大きなメリットでした。
取り付けもスムーズで、走行時の安定感にも不安なしです。
中古の中でも「状態」「付属品」「修理可能範囲」をしっかりチェックすれば、
十分にコスパの良いカスタムが実現できます。














