「せっかくの純正パーツ、でもメッキがサビサビ…😢」
そんな経験ありませんか?
特にゼファー1100のような旧車だと、パーツの入手自体が貴重!
でも、中古品はメッキの腐食やくすみが気になることも…。
とはいえ「新品は高いし、社外はイメージと違う…🤔」という声も多いはず。
そこで今回は!
🔧 腐食した純正エンジンガードをDIYで再塗装!
ブラック仕上げで渋く蘇らせるまでの作業記録✨をご紹介します!
しかも仕上げはウレタンクリアで耐久性もUP⤴️
作業の流れや使った道具、気をつけたポイントも詳しく解説してるので、
「塗装してみたいけど難しそう…」って方もぜひ参考にしてみてくださいね♪
【こんな方におすすめ】
✅ 中古の純正パーツを再利用したい
✅ DIY塗装でコストを抑えたい
✅ エンジンガードの塗装手順を知りたい
それでは、さっそく作業スタートです!💪✨
①サビた純正エンジンガード…再利用できる?

🔧 ゼファー1100のエンジンガードとは?
ゼファー1100の純正エンジンガードは、左右からエンジンを保護する金属製パーツ。
転倒時のダメージを軽減してくれる重要なアイテムです💡
純正ならではのフィッティングと安心感が魅力ですが、
年式が古い車両だけに、中古市場ではサビや腐食が目立つものも多いです…。
🛒 中古で購入した理由&状態
今回はネットで中古の純正エンジンガードをゲット!✨
値段も手頃でラッキー!…と思いきや、
届いてビックリ💦
メッキ部分は全体的にくすみ&サビだらけ…
表面には白サビや浮きサビもチラホラ。
「このまま使うのはさすがに厳しいかも…😓」
🎨 ブラック塗装リペアを決めた理由
メッキの再メッキ加工は費用も高く、納期も長め。
そこで思い切って、ブラック塗装での再生リペアを決行することにしました!🔥
ブラックにすることで、
✅ 車体カラーとの相性もアップ
✅ サビの再発も目立ちにくい
✅ DIY塗装でコストダウン!
何より、自分の手で蘇らせる楽しさも魅力です(๑•̀ㅂ•́)و✧
②【下地処理】足付け〜サフェーサーで塗装の準備!



✅ まずは耐水ペーパーで「足付け」から!
届いたエンジンガードはメッキ部分がザラザラ&腐食まみれ😱




まずは耐水ペーパー(#400番程度)で全体をしっかり磨きました!
【作業ポイント】
- サビだけじゃなく、メッキのツヤも完全に落とすのがコツ
- 凹凸の多いパイプ形状なので、指で触ってザラつきを感じなくなるまで磨く!
👎 1回目のサフェーサーでは腐食が埋まりきらず…
足付け後、ミッチャクロン(密着剤)→プラサフ(サフェーサー)をスプレー!
ただし…
深い腐食跡が一部残ってしまって、このままでは塗装面が波打ちそう😓
なのでここで、パテ作業を追加することにしました!
👍 パテで表面を整えて、再サフェーサー!
金属用のラッカーパテを使って、凹みや腐食跡を埋める作業🛠️
ヘラで薄く伸ばしてから乾燥させて、耐水ペーパーで平らに研ぎます!
厚づけパテで大まかに埋める⇒うすづけパテで細かい部分を埋める
の順番で進めましょう!
完全硬化したら、仕上げにもう一度ミッチャクロン(密着剤)→プラサフ(サフェーサー)を吹いて、完璧な下地が完成✨




💡補足|サフェーサーって何のため?
サフェーサー(プラサフ)は、「下地の色ムラを整えて、塗料のノリを良くする下塗りスプレー」です!
塗装の密着性アップだけでなく、小さなキズや段差を埋める効果もあるので…
👉「塗装の仕上がりを左右する超大事な工程」です😎
🧤作業時はゴム手袋・マスク・作業着も必須!
下地が整ったら、いよいよブラック塗装&ウレタンクリア仕上げ!
次のパートでは塗装のコツも含めて紹介していきます🎨✨
③【本塗装】ブラック塗装&ウレタンクリア仕上げ



✅ いよいよ塗装!ブラックスプレーで統一感ある仕上がりに✨
下地が整ったら、ブラックの本塗装スタート🎨
今回は筆者が所有中のckv36 スカイラインクーペ用のツヤあり黒(KH3 スーパーブラック)のスプレーがあったので、こちらを使用しました!
スプレーのポイントは以下のとおり👇
✅ 1回で厚塗りしない!
✅ 15cmほど離してスーッと均一に
✅ 3回くらいに分けて重ね塗り
ツヤあり黒は、塗りムラやタレが目立ちやすい色なので慎重に!
でも、焦らず何度か重ねればしっかり発色します💡
👎 角が多いから、塗料の吹き残しに注意⚠️
エンジンガードは曲面&分岐が多い形状💦
ついつい裏側や角の裏に吹き残しが出やすいんです…。
スプレーをいろんな方向から吹くように調整しながら、満遍なく塗装しました💪
この時点では、ツヤはそこまでなくてもOK!ウレタンクリアでツヤを出していきます✨




👍 ウレタンクリアでツヤ&耐久性UP!
ブラックが乾いたら、仕上げに2液ウレタンクリアを塗布✨
✅ 紫外線に強くて退色しにくい
✅ 耐ガソリン性もあり、DIY塗装には心強い!
今回はツヤ重視で「クリア光沢タイプ」をチョイスしました🎵
スプレー直前に中の硬化剤を混ぜるタイプなので、使い切り注意!
💡補足|今回はコンパウンド不要!
普段は塗装後にコンパウンド(磨き剤)で仕上げることもありますが…
今回は凹凸の多い形状だったため、あえて磨きはナシ!
ツヤありウレタンクリアだけで、十分な光沢と美しさを出せましたよ✨




ARKARマフラーと干渉!?



✅ 完成したエンジンガード、いざ装着!
ウレタンクリアまで仕上げたエンジンガード✨
艶ありブラックがいい感じで、「これはイケる!」とウキウキでゼファー1100へ!
👎 まさかの悲劇…KARKARマフラーと干渉!
でも、いざ取り付けようとすると…
ステー部分がKARKAR製マフラーとガッツリ干渉⚡
どう角度を変えても、取り付け穴に届かず…
「これ、どうやっても無理じゃん😱」と絶望…。
純正パーツでも、社外マフラーとの相性は要注意!
仮付けチェックは必須!
勢いで塗装すると、最悪「取り付け不可でお蔵入り」になることも💧
😭 結果→取り付けは断念!
いろいろ試したけど…今回は潔く諦めました!
エンジンガードを加工するにも限界がありそうで、安全性を優先して断念。
いずれ「別のマフラー or エンジンガード」どちらかを変える方向で再挑戦予定です!
せっかく綺麗に仕上がったのに…悔しい!😭
でも、これもDIYの醍醐味ということで!笑
次回の「再チャレンジ編」にご期待ください💪✨
⑤【まとめ&製品レビュー】DIY塗装は成功、でも装着できず!?



🎯 今回の作業の流れまとめ
- 中古の純正エンジンガードを入手(メッキ仕様)
- 足付け&サフェーサーで下地作り
- パテ補修 → 再サフェーサー → ブラック塗装&ウレタンクリア
- マフラーと干渉して装着断念😱
🛠 作業に使ったアイテム・ツール一覧
項目 | 使用品・備考 |
---|---|
使用パーツ | ゼファー1100 純正エンジンガード(中古) |
サンディング | 耐水ペーパー(#400) |
下地塗装 | ミッチャクロン(密着剤)→プラサフ(サフェーサー) |
補修材 | 厚づけ&うすづけパテ |
本塗装 | ツヤあり黒(KH3 スーパーブラック) |
仕上げ | ウレタンクリア(2液タイプ) |
作業環境 | ゴム手袋・作業着・マスク |
✅ 製品レビューまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
✅ 使用歴/場面 | ゼファー1100用に中古購入した純正ガードをDIY塗装 |
👎 気になる点 | 社外マフラー(KARKAR)との干渉で取付不可 |
👍 良かった点 | 塗装の仕上がりは上々!黒×メッキより渋い見た目に✨ |
💡 補足 | 仮付けの重要性を痛感!社外パーツとの相性確認はマスト! |
📝 今回のDIYで学んだこと
✅ 仮組みは塗装前に絶対やるべし!
✅ 中古でも下地処理すれば見違えるほどキレイに仕上がる✨
✅ 自分で手をかけたパーツは愛着が湧く!でも、取付できなきゃ意味なし😂