ハーレーXL1200Lのリアビューをもっとスタイリッシュにしたい。
そんなときに頼れるのが、キジマ製のLEDテールランプキット(HD-01408)とナンバーレイダウンブラケット(HD-013914)です。
純正フェンダーは実用性重視で悪くないものの、やや重たく見えるデザインが気になるところ。
フェンダーカット車やショートフェンダー仕様に組み合わせると、リア周りが一気に引き締まり、カスタム感が格段にアップします。
さらにキジマ製は品質と信頼性が高く、配線の処理や仕上がりも美しいのがポイント。
LED特有のシャープな発光で、夜間の視認性と安全性も向上します。
この記事では、
✅ 使用パーツと純正との違い
✅ 取り付け手順とポイント
✅ 実際の見た目と機能性の変化
を、実体験をもとに詳しく紹介します。
リア周りの印象をスッキリさせたい人や、フェンダーカット後のテール選びで迷っている人は必見です!
りょー


キジマ製で統一したリアカスタム
見た目スッキリ。機能的。両立するならキジマ製で決まり!
✅ フェンダーショート化×LEDテールでリアを軽快に!
✅ ナンバーレイダウンで角度も見た目もバッチリ!
✅ 同メーカー統一でフィッティングも安心!
XL1200Lのリアをスッキリ見せたい。
そんな人におすすめなのが、キジマ製パーツで統一するカスタムです。
見た目のスタイリッシュさだけでなく、取り付け精度や安全性も高く、DIYでも安心して取り付けできます。
ハーレーらしい雰囲気を残しつつ、無駄をそぎ落としたスマートなリアビューに。
特にフェンダーをショート化している車両では、
キジマ製のLEDテールとナンバーレイダウンを組み合わせることで、
ラインが美しく整い、一体感のある仕上がりになります。
キジマは国内でも定評のあるハーレーカスタムブランドで、
適合性・品質・デザインのバランスが非常に優秀。
「純正の雰囲気を崩さずにカスタムしたい」という人にぴったりのメーカーです。


LEDテール×ナンバーレイダウンで生まれる一体感
ショートフェンダーに合わせ、キジマ製LEDテールランプとナンバーレイダウンブラケットを組み合わせることで、
角度の流れが自然に繋がります。
フェンダーラインに沿うようなデザインで、リア全体がスッとまとまります。
さらに、夜間はLEDのシャープで明るい発光が際立ち、後方からの視認性もアップ!
安全性とデザイン性を両立した、まさに“実用美”のあるカスタムです✨










② 使用パーツ紹介|キジマの信頼性と仕上がり
リアカスタムの要は、パーツ選び!
今回は信頼の国産ブランド「キジマ(Kijima)」で統一しました。
🔹 キジマ ナンバーレイダウンブラケット(HD-013914)
筆者のXL1200Lに装着しているのは、ブラックスチール製(HD-013914)のモデルです。
落ち着いたブラック仕上げがフェンダーと自然に馴染み、リアの一体感を高めてくれます。
フェンダーを傷つけないようゴムパッキン付きなのも安心ポイント。
角度はやや寝かせ気味で、ショートフェンダーやカット済みリアにもぴったりフィットします。
💡 別カラーもおすすめ!
よりメッキ感を出したい方には、クロームメッキ仕様(HD-013915)もあります。
メッキパーツで統一している車両や、クラシックな雰囲気を出したい方におすすめです。
🔹 キジマ LEDテールランプキット(HD-01408)
XL1200X/V/N/883N(’09〜’13)対応のスモークレンズ仕様LEDテール(HD-01408)。
XL1200Lにも加工なしでポン付け可能でした。
スモークレンズが引き締まった印象を与え、光量も十分。
LED特有のキレのある点灯で、夜間の被視認性も高いです。
💡 別カラーもおすすめ!
純正風の雰囲気を残したい方には、レッドレンズ仕様(HD-01407)もラインナップ。
クラシックな見た目ながら、LED特有の明るさで安全性も高いです。
🔹 純正フェンダーとの違い・相性
純正テール+ナンバーステー構成では、リアが少しもっさり見えがち。
一方でキジマ製パーツに交換すると、軽快でスポーティな印象に変わります。
さらに、フェンダーカット済み車両では、
テールランプとナンバーの位置関係が絶妙なバランスになります。
見た目だけでなく、しっかり固定される安心感もポイント。
フェンダーに無理な力がかからず、走行中の振動にも強い構造です。








③ 取り付け手順|フェンダーカット車への装着ポイント
今回のXL1200Lは、フェンダーをショート加工した仕様です。
ただし、純正の取付穴をそのまま活かして装着できるため、
大きな加工は不要です。
まずはブラケットの位置出しとLEDテールの角度を慎重に確認します。
フェンダーカット後でも、純正穴にしっかり固定することで
後方から見たラインが自然にまとまり、見た目もスッキリ✨
作業の流れは、以下の通りです。
✅ ナンバーレイダウンブラケットの固定
→ 純正穴を利用し、角度と位置を微調整。
✅ LEDテールランプの取り付け
→ 脱脂後に両面テープで仮固定し、配線を接続。
✅ リフレクター&ナンバー灯の取り付け
→ 法規対応を意識しつつ、見た目と安全性を両立。
✅ 角度調整と点灯確認
→ 点灯チェックで照射角度を最終確認。
純正穴を活かすことで、見た目の自然さと整備性を両立できます。
「加工を最小限に抑えたい派」にもおすすめの方法です。
🔹 ナンバーレイダウンブラケットの固定
ここでは、キジマ製ナンバーレイダウンブラケット(HD-013914)の取り付け手順を紹介します。
XL1200Lの純正フェンダー穴を利用できるので、大きな加工なしで装着可能です!
① キジマ製ブラケットの準備
今回使用したのは、キジマ ナンバーレイダウンブラケット(HD-013914)。
アルミ製で軽く、ブラック仕上げの質感も上品です。
角度付きデザインのため、純正よりナンバー位置が自然に後方へ寝るのが特徴です。
② フェンダーカット車へのフィッティング調整
筆者のXL1200Lは、リアフェンダーのカットを行っていますが、純正の取付穴にそのままボルトオン可能でした。
フェンダー加工の具合によっては、スペーサーで高さ調整や取付穴の明けなおしが必要な場合もあります。
・車検対応のため、ナンバー角度は上向き40度以内を目安に。
・角度がキツいと保安基準に抵触する可能性があります。


③ 本固定と締め付け
角度と位置を確認したら、M6ボルトで本締めします。
走行中の振動で緩まないよう、スプリングワッシャーか緩み止め剤を使用すると安心です。
締め付けトルクは強すぎず、手締め+六角レンチで軽く増し締めする程度でOK。


🔹 LEDテールランプの取り付け手順
ここでは、キジマ製LEDテールランプの取り付け工程を紹介します。
純正から交換する場合でも、配線や角度の調整を丁寧に行えば、スッキリとしたリアビューに仕上がります✨
① 取り付け位置の確認と下準備
筆者のXL1200Lはショートフェンダー加工済みのため、純正テールランプはすでに取り外しています。
そのため今回は、キジマ製LEDテール(HD-01408)を直接フェンダー後端に装着します。
まずはLEDテールを仮合わせし、角度・位置・配線の取り回しを確認します。
見た目のバランスを整えるため、センター出しを慎重に行うのがポイントです。
貼り付け面はシリコンオフでしっかり脱脂しておきましょう。
このひと手間で両面テープの密着力が格段に向上します。




② キジマ製LEDテールを仮固定する
脱脂が完了したら、LEDテールの貼り付け位置を仮合わせします。
カット面のラインに沿ってセンターを正確に出すのがポイントです。
両面テープを貼る前に、マスキングテープで仮固定し、真後ろから見たラインをチェック。
テールが左右どちらかにズレると目立つので、慎重に確認しましょう。
位置が決まったら、両面テープでしっかり固定します。
貼り付け後はマスキングテープで24時間固定しておくと、より確実に密着します。




LEDテールの配線は、フェンダー裏の左側から純正配線へ接続。
LEDテールの配線色は以下の通りです。
| LEDテール側配線 | 接続先 | 役割 |
|---|---|---|
| 赤 | ブレーキ | ブレーキランプ |
| 黄 | ポジション | スモールランプ |
| 黒 | アース | マイナス端子 |
ギボシ端子の取り付けにはエーモン製ターミナルセットを使用しました。
作業前には必ずバッテリーのマイナス端子を外しておくのを忘れずに!


③ 点灯チェックを忘れずに!
すべての配線を接続したら、スモール・ブレーキ・ウインカーの動作確認を行いましょう。
点灯に問題がなければ、LEDテールの取り付け完了です✨


🔹 リフレクター&ナンバー灯の取り付け
テールランプを取り付けたら、続いてリフレクターとナンバー灯の装着です。
どちらも保安基準に関わる重要パーツなので、位置や角度をしっかり確認しながら進めましょう。
ここでは、リフレクターの固定からナンバー灯の配線までを順番に紹介します💡
① リフレクターの取り付け
LEDテールに付属していたリフレクターは使用せず、エーモン製リフレクター(赤・品番6963)を採用しました。
サイズは約64mm×15mm、厚さ約6mmで、夜間の視認性をしっかり確保できます。
リフレクターはナンバーホルダー上部の中央に貼り付けます。
取り付け前に貼り付け面をシリコンオフで脱脂してから、付属の両面テープでしっかり固定。
軽く押さえながら貼り付けると密着性が高まり、走行中の剥がれも防げます。
夜間走行時の被視認性もアップし、安全性にも大きく貢献します。




② ナンバー灯の取り付け
ナンバー灯には、キジマ(Kijima) ライセンスランプ ホワイトLED(品番217-6136)を使用。
コンパクトながら高輝度で、ナンバー全体をしっかり照らしてくれます💡
取り付けは六角L型レンチとスパナでOK。
ナンバープレート固定ボルトと交換するだけで、見た目スッキリ&法規対応になります。


③ 配線の取り回しと固定
配線は、アストロプロダクツ Φ4.5 コルゲートチューブ(スリット有)に通して保護。
さらに、エーモン 配線チューブホルダー(品番3434)を使って、フェンダー裏にきれいに固定しています。
必要に応じて、フェンダーに小さな穴(φ4程度)を開けて配線を通します。
作業後はナンバー裏の配線がスッキリまとまり、見た目も機能性も◎です。




配線を整理したら、スモール点灯時にナンバー灯がしっかり光るか確認して作業完了です✨






④ カスタム後の印象|見た目・デザイン・機能性
リア周りが一気に引き締まる!
ナンバーレイダウンとスモークLEDテールの組み合わせは、
カスタム感と機能性のバランスがとれたベストセットです✨
🔹 スモークLEDがもたらす“締まり感”と存在感
LEDテールをスモークレンズに変えるだけで、リアビューの印象が一気に変わります。
昼間でも黒く引き締まった表情になり、フェンダーカットされたショートスタイルとの相性も抜群。
ナンバーレイダウンとの組み合わせで、純正とはまったく違うカスタムらしい後ろ姿になります✨
光を消している時の「落ち着いた雰囲気」と、点灯時の「鋭い光の立ち上がり」。
そのギャップがまた魅力的です。
実際に後ろから見ると、スモークなのにしっかり主張してくる感じ。
夜に信号待ちで後ろの車に映る反射も、純正よりキリッとして見えます👀できます。




🔹 ナンバー角度とリアのシルエット
ナンバーを寝かせたことで、全体の流れが自然に繋がるようになりました。
上から見ても横から見ても、リアのラインがスッと流れるように整い、テールとの一体感が生まれます。
フェンダーショート化仕様のXL1200Lでは、ナンバーの存在感を控えめにしながらも
しっかりと視認性を確保できるバランスがポイント。
「見せたい部分」と「隠したい部分」のメリハリがついて、
リア周りがグッとスタイリッシュになりました。


🔹 カスタムの注意点と保安基準のポイント
ナンバー角度は、上向き40°以内が保安基準。
寝かせすぎると、車検や警察チェックで指摘される可能性があります⚠️
スモーク仕様のLEDも、夜間に一度明るさを確認しておくと安心です。
また、配線を圧着した箇所は振動で緩みやすいため、
絶縁テープや収縮チューブでしっかり固定しておくとトラブルを防げます。
見た目を重視しつつも、安全と基準を意識することで、
「かっこいいのに安心して走れる」リア周りが完成します。
テール配線の結線不良や、アース不良による点灯トラブルも起きやすいので、
接触確認・絶縁処理は念入りに行いましょう。






⑤ まとめ|キジマ製でリア周りをスタイリッシュに
フェンダーショート化との相性抜群!
キジマ製LEDテール&ナンバーレイダウンの組み合わせは、
見た目も機能も妥協しない、XL1200Lに最適なリアカスタムです。
🔹 フェンダーショート化との相性の良さ
今回のLEDテールとナンバーレイダウンは、ショートフェンダー仕様との相性が抜群です。
カットされたフェンダーラインに沿うようにテールが収まり、
後ろ姿がより軽快でスポーティな印象に変化します。
特にスモークレンズのテールを選んだことで、
ブラック系ボディカラーとの一体感も高まり、純正では出せない統一感が生まれました。
リア周りの「余白」が減ることで、全体のバランスも引き締まり、
どの角度から見ても“完成されたカスタム感”を味わえます✨


🔹 カスタム満足度とおすすめポイント
今回のLEDテール化は、見た目の変化だけでなく、実用性も確実にアップしました。
LED特有のレスポンスの速さと強い発光で、
夜間や雨天でもしっかりと後続車に存在をアピールできます。
作業自体も比較的シンプルで、配線処理と角度調整さえ丁寧に行えばDIYでも十分可能。
工具と少しの根気があれば、週末カスタムにもピッタリの内容です🔧
また、ナンバーレイダウン化によりリアラインが自然になり、
後方からの印象が一気に「こなれたスタイル」に。
見た目・機能・コスパの3拍子がそろった、おすすめのライトカスタムです。
✅ スモークLEDでリアが引き締まり、高級感アップ
✅ 被視認性が高く、安全面も向上
✅ 純正フェンダーの取付穴をそのまま活用できる手軽さ
✅ 配線処理も簡単で、DIY初心者にもおすすめ
✅ ナンバーレイダウンと組み合わせることで完成度が大幅アップ
同メーカーで統一することで、見た目も機能もチグハグ感ゼロ。
「シンプルで上品なリア」を目指すなら、間違いなくおすすめの組み合わせです✨



















