空冷エンジンのスポーツスターに乗っていると、どうしても気になるのが「油温」。
特に夏場や渋滞時、「今どれくらい熱いのか?」が分からないと、不安になることもありますよね🛵💦
そんな中、油温計付きのオイルゲージを取り付けてみたところ、
意外なほど簡単で、使ってみての安心感もバッチリでした🔧✨
- 工具不要、差し替えるだけでOK👌
- 油温がリアルタイムで分かる!
- エンジンをいたわるきっかけにも◎
この記事では、実際にXL1200Lに取り付けた様子・使って感じたこと・注意点までまとめています📷📝
「オイルゲージ、気になってるけどどうなの?」という方はぜひチェックしてみてください😉🏍️
りょー


① 油温計付きオイルゲージを導入した理由
空冷エンジンのスポーツスターに乗っていると、やっぱり気になるのが油温🌡️です。
特に夏場や渋滞中は、エンジンの熱がどんどん上がっていくのが分かるけど、実際どれくらい熱いのかが見えないんですよね💦
純正キャップはシルバーで見た目も悪くないし、オイル量を確認できるゲージ付き。
でも、「温度が分からない」という点だけは、ずっとモヤモヤしていました。
そこで今回は、油温がひと目で分かるオイルゲージ付きキャップに交換してみました!
見た目はほとんど純正と変わらず、でもメーター付きでしっかり実用的👍
交換の目的はこの3つ!
✅ 油温をリアルタイムでチェックしたい
✅ エンジンの熱ダメージを防ぎたい
✅ 見た目を少しカスタムして雰囲気アップ✨


オイルゲージ交換前にオイルの状態を確認しておくと◎
オイル交換記事はこちら👇


② 使用したオイルゲージの紹介|見た目も機能も◎なスポーツスター専用品
今回使用したのは、スポーツスター専用の油温計付きオイルゲージ(04〜19年式対応)です。
差し込むだけで装着できるので、工具なしで交換OK🔧!


主な特徴
✅ ステンレス製キャップで高級感あり✨
✅ 見やすいアナログメーター式油温計
✅ 純正ゲージと同じ長さで、オイル量チェックも可能
✅ XL1200Lを含むスポーツスター全般(04〜19年式)に対応
装着するとシート横からメーターの針がチラッと見えるのがポイント👀
これがまた、メカっぽくてカッコいいんです!


年式やモデルによってキャップ形状が異なる可能性があるので、購入前には必ず適合確認を!
スクリュー式か差し込み式かでも互換性が変わります⚠️
🧩 商品の作りや質感は?
届いたときの第一印象は、想像していたよりしっかりしてる!でした😲
メーター部分はメッキ風の金属ボディで、ややクラシックなデザインがハーレーともマッチ。
レンズは厚みのあるクリア樹脂で、視認性も良好。
オイルキャップとしての基本的な作りにもガタつきはなく、安心して取り付けられました。






③ 実際の取り付け作業|工具不要でポン付けOK!
🛠 取り付け手順はたったこれだけ!
このオイルゲージは“純正キャップと差し替えるだけ”の超簡単作業!
工具は一切使いません✨
作業時間は約3分ほど⏱️
慣れていなくてもすぐに交換できます✨
🔄 取り付け手順
① エンジンをしっかり冷ます
走行直後はオイルが高温なので、やけど注意!🔥


② 純正オイルキャップを外す
XL1200Lは右サイドにあります。キャップを左に回して引き抜くだけ。




③ 新しいオイルゲージを差し込むだけ!
ねじ山を合わせて押し込み、カチッと固定。


④ キャップの向きを微調整して完了!


💡 キャップが固い場合の注意点
長年使用していると、純正キャップがかなり固く締まっていることがあります。
その場合は、滑り止め付きのゴム手袋などを使うとラクに回せます👍
プライヤーなどで回すのは、プラスチック部を割る恐れがあるのでNG!
👀 装着後のフィット感と視認性
取り付けたあとのフィット感は、問題なし🙆♂️
ネジ部の精度もよく、グラつきや浮きは感じませんでした。
メーター部分はやや上向きになる角度で設計されていて、
停車中にちょっと腰をかがめるだけで、温度が見える位置にきます。
✅ 走行後のエンジン温度チェックもラク!
✅ 見た目もクラシックで違和感ゼロ!










④ 実際に使って感じたメリット・注意点
取り付け後、さっそく街乗り+ツーリングでテストしてみました🏍️💨
見た目の変化は控えめですが、使ってみての安心感はかなり大きいです!
✅ メリット|“安心感”と“判断基準”が手に入る!
取り付け後、実際に数回ツーリングや街乗りで使用してみた感想としては…
とにかく、
「今どれくらい熱いのか?」が分かるという安心感が絶大でした。


走行中の油温の変化(目安)
| 状況 | 表示温度(℉) | 摂氏換算(℃) | コメント |
|---|---|---|---|
| エンジン始動直後 | 約130〜150℉ | 約55〜65℃ | 冷間始動〜暖気中 |
| 市街地走行(30分程度) | 約210〜230℉ | 約98〜110℃ | 通常運転内、安定ゾーン |
| 渋滞・信号多め | 約240〜250℉ | 約115〜120℃ | 油温高め、注意して走行 |
| 下道→高速後 | 約230〜240℉ | 約110〜115℃ | 夏場は少し高めでもOK |
🔍 使ってみて感じたポイント
✅ メーターが直射日光でも見やすい☀️
✅ キャップ形状が純正とほぼ同じで違和感なし
✅ オイル量もこれまで通り確認OK
唯一気になったのは、エンジン停止直後は油温が少し高めに表示される点。
でも、これは残留熱によるものなので問題なしです👌
走行リズムや気持ちに余裕が生まれた感覚があります😊
⚠ 注意点|購入前に知っておきたいこと
表示は華氏(℉)のみ
温度は華氏表示(例:200℉)なので、慣れるまでは「ん?これ何度だ?」と迷うかも。
ただし、以下の3つだけ覚えておけばOK!
- 200℉ ≒ 約93℃(正常)
- 230℉ ≒ 約110℃(やや高め)
- 250℉超え ≒ 要注意ゾーン⚠
油温は外気温や走行状況によって変化するため、数値はあくまで目安として捉えましょう。






⑤ まとめ|油温の“見える化”で安心ツーリング!🏍️🌡️
オイルゲージ付きの油温計を導入してみて感じたのは、
「安心感」と「エンジンへの気配り」が段違い!ということでした✨
見た目の変化はほんの少し。
でも、走行中に油温を“見える化”できるだけで、バイクとの付き合い方が変わります。
✅ 今回のポイントおさらい
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交換難易度 | 工具不要・3分で完了 ⏱️ |
| 対応車種 | スポーツスター(04〜19年式対応) |
| メリット | 油温がリアルタイムで分かる・エンジン保護に◎ |
| 見た目 | 純正風で違和感なし・メカ感アップ✨ |
| 注意点 | 作業はエンジンが冷めてから実施! |















