ツーリング中にスマホをナビとして使うライダー、増えていますよね📍
でも、「振動で落ちそう…」「雨の日が心配…」と不安になることも💦
僕もハーレーXL1200LにDAYTONA製スマホホルダーを装着していましたが、
取付径が合わず結束バンドで固定するハメに😅
もちろん見た目も使い勝手も悪くはないけど、
「もっとガッチリ取り付けできて、角度も自由に調整できたらな〜」と思ってました。
そこで今回、より強度と安定感に優れた「RAMマウント」へ交換しました🔧✨
この記事では、
実際にRAMマウントをXL1200Lに取り付けた手順や使用感、
さらにDAYTONA製との比較レビューを詳しく紹介します!
✅ 記事でわかること
- DAYTONAスマホホルダーをやめた理由
- RAMマウントの取付部品構成と手順
- 走行中の安定性・操作性レビュー
- DAYTONAとの違い・比較表まとめ
「ハーレーに合うスマホホルダーを探している」
「ナビを安心して使いたい」
そんな方に向けて、実際の使用体験に基づいたリアルな情報をお届けします💡


りょー


① 【XL1200L】デイトナからRAMマウントへ交換した理由
なぜデイトナ製から交換することになったのか?
ツーリングの相棒として人気のDAYTONA(デイトナ)スマートフォンホルダー。
私も最初はこの商品を使っていました。
しかし、愛車のハーレーXL1200Lに取り付けている社外ハンドルのクランプ径が太すぎて、対応外…。
その結果、やむを得ず結束バンドで固定する応急処置になってしまいました💦
一応、走行中も落下はありませんでしたが、
「いつか外れるかも…」という不安が常につきまとい、長距離ツーリングでは気になって仕方ない状態でした😓
応急処置として結束バンドを使う方法はありますが、あくまで一時的な手段。
長く使うなら、しっかり固定できるホルダーを選ぶことが大切です。


👉 デイトナ製スマホホルダーを取り付けた時の詳細レビューはこちらの記事で紹介しています。


RAMマウントを選んだ決め手とは?
そこで次の候補に選んだのが、RAM MOUNTS(ラムマウント) Xグリップでした。
選んだ理由は大きく3つ👇
✅ 幅広い車種・ハンドルに対応(ミラーベースや様々なアタッチメントが用意されている)
✅ ガッチリ掴むXグリップ構造+テザー付きで落下防止も安心
✅ 角度調整の自由度が高く、見やすいポジションに固定できる
特にハーレーのようにハンドル径が特殊な車種では、対応力の高さは大きな魅力!
「これなら安心してスマホを固定できる」と思い、交換を決意しました✨🏍️
👉 デイトナもコスパの良い商品ですが、XL1200Lのようなハンドル規格外の車種には向きません。
その点、RAMマウントは拡張性・安定感ともに優れており、長距離ツーリングでも安心できます。






② RAMマウント & ブラケット部品の紹介
RAM Xグリップ&サクションベースセットの特徴
今回導入したのは RAM MOUNTS(ラムマウント) Xグリップ&サクションベースセット。
型番は RAP-B-166-2-UN7U で、テザー(落下防止ゴムバンド)付きの安心仕様です📱✨
最大の特徴は、名前の通りの 「Xグリップ」構造。
4本のアームでスマホをしっかり挟み込み、走行中の振動でも外れにくいのがポイントです!
さらに付属のテザーを使えば二重ロックになるので、万一の落下リスクも大幅に軽減。
防振性能と保持力のバランスが良く、長距離ツーリングでも安心できます🏍️💨


サクションベース(吸盤タイプ)は本来は車載向け。
今回はバイク用として 別売りのブラケット「ミラーベースA」 を組み合わせて取り付けています。
ミラーベースA(1インチ)ブラケットの役割と取り付け位置の選定
次に用意したのが、RAM-B272U ミラーベースA(1インチ)ブラケット。
これは ミラーの根元と共締めすることで、マウントを固定できるベース部品です🔧
XL1200Lはハンドル径が太く、一般的なクランプでは装着できませんでした。
そこで、このミラーベースを利用して固定する方法を選びました。
取り付け位置はライダーの目線に近く、かつ邪魔にならないように左ミラー根元を選択。
ここに取り付けることで👇
✅ ナビ画面を見やすい角度にセットできる
✅ ハンドル操作の邪魔にならない
✅ 工具いらずでスマホの向きをサッと変えられる
といったメリットがあります👌






③ 実際の取り付け手順レポート
ミラーと共締めする取り付け手順(工具・注意点)
RAM-B272U ミラーベースA(1インチ)ブラケットは、ミラーベースを利用して共締めします。
使用した工具は以下の通りです。
✅ 六角レンチ(インチ)
手順はシンプルですが、以下に注意してください。
- 斜めに締め込まないこと(ネジ山を痛める原因になります)
- しっかり締めること(緩み防止のため)
- 取り付け後はミラー角度の再調整を忘れずに!
ミラーの締めすぎには注意⚡
取り付け位置がズレたり、ミラーの角度に影響することがあります💦
アームの可動範囲も確認しながら、ベストな角度に調整しましょう📐




Xグリップへのスマホ装着方法
RAM Xグリップは、バネの力でしっかり挟み込む構造になっています。
スマホを片手で広げて差し込むだけで、がっちりホールド可能です。
- スマホの対角を狙って、バネを伸ばすようにグリップを開きます
- しっかり押さえて、ゆっくり離す
- 四隅がピタッと固定されればOK!
さらに、付属のテザー(落下防止ゴムバンド)を併用することで、
オフロード走行や段差でも落下リスクを大幅に減らせます。
スマホケース付きでも装着可能👌
ただし、超厚手ケースはややキツいので確認してから!


干渉防止やケーブル配慮
XL1200Lはハンドル周りのスペースが限られているため、配線との干渉対策が重要です。
私が実際に行った工夫はこちら👇
- フルロック(左右いっぱいにハンドルを切る)状態でRAMマウント本体干渉しないことを確認
- スマホ充電ケーブルはハンドルバー下を這わせる
- ケーブルがブレーキホースやウィンカーに干渉しない位置を選ぶ
これで、操作性や視認性を損なわずに設置できました。




👉 ちなみに、DAYTONA製のUSB電源取り付けの記事も公開しています!








④ 使用感レビュー:走行中の安定性と実用性
ガッチリ固定で振動対策は十分?
RAMマウントの最大の魅力は固定力の強さです。
実際にXL1200Lで街乗りから高速まで走行しましたが、スマホがズレたり落ちそうになる気配はゼロでした。
ハーレー特有の振動でも問題なし。
特にXグリップ+ゴムバンドを併用すれば、段差や荒れた路面でも安心です。
✅ 高速道路のつなぎ目
✅ 舗装の荒れた道
✅ エンジンからの微振動
↑こういった定番のガタガタ振動ポイントでも問題なしでした!
「走行中にスマホが揺れて見えない」という不安がなく、ナビもしっかり確認できました👍


目線移動が少ない見やすい角度調整
取り付け位置をミラー基部にしたことで、視認性がかなり良好です。
ナビを見るときも目線を少し落とすだけで確認でき、安全面でもプラスでした。
また、RAMマウントはボールジョイント式なので、角度調整の自由度が高いのもポイント。
「日差しで画面が見えにくいとき」「走行姿勢に合わせたいとき」でも、すぐに調整できます。
✅ ボールマウントで上下左右に角度調整が自由自在!
✅ ちょっと手を伸ばすだけでミリ単位の微調整も可能♪
自分好みのポジションにすぐ合わせられるのは、ロングツーリングでも助かりますね😊
角度を調整したら、アームのネジはしっかり締め直しましょう!
→ 緩いと、走行中にズレることがあります💦
取り外しや交換のしやすさ
Xグリップはスマホを「広げて差し込むだけ」なので、装着も取り外しも片手でラクラク。
信号待ちなどのちょっとしたタイミングでも操作できます。
さらにRAMマウントはパーツごとに交換できるため、将来的に別のベースやアームへアップデート可能。
「車にも同じ規格で取り付けたい」なんて使い方もできるのは大きなメリットです。
🛠️ RAMマウントのすごいところは…
✅ スマホの脱着がワンアクション
✅ RAMシステムならアームやベースの交換も簡単!
✅ 別パーツに差し替えるだけで他の車両にも流用OK
工具がほぼ不要で、指で回して締め付けるだけのパーツが多いのもDIY派にはうれしいですね!
たとえば…
- ツーリングではスマホホルダー
- オフロードではGoProマウント
みたいに、使い分けもできますよ👍






⑤ デイトナ vs RAMマウント 比較表
両者のメリット・デメリットまとめ
スマホホルダー選びでよく迷うのが、「デイトナ製とRAMマウント製のどちらがいいのか?」という点です。
ここでは、実際にXL1200Lに取り付けて使った結果をもとに比較しました。
| 比較項目 | デイトナ(DAYTONA) | RAMマウント(RAM MOUNTS) |
|---|---|---|
| ホールド力 | 鉄製クランプで十分強力。振動の多いXL1200Lでも安定。 | 金属+ラバー構造でさらに強力。高速走行でもズレなし。 |
| 取り付けやすさ | 専用ブラケットで簡単装着。調整もラク。(ただし、ハンドル径の確認必須。) | 組み合わせパーツが多く、自由度が高い。 |
| デザイン | シンプルで控えめ。ハーレーにも違和感なし。 | アメリカンらしい無骨さで存在感あり。 |
| 防水性 | スマホをケースに入れる簡易防水タイプ。 小雨程度ならOK。 | ホルダー自体に防水機能なし。 ラバー構造で多少の水濡れには強い。 |
| 価格 | 約3,000〜5,000円前後とコスパ良し。 | 約6,000〜9,000円とやや高価。 |
| おすすめ度 | ★★★★☆(コスパ重視・簡易防水を求める人向け) | ★★★★★(安定性と拡張性重視の人向け) |
どんなライダーにおすすめか?
- DAYTONA(デイトナ)がおすすめな人
✅ コスパ重視でまずはスマホホルダーを使ってみたい
✅ シンプルで目立たないデザインが好み
✅ 市街地走行や短距離ツーリングがメイン
- RAMマウントがおすすめな人
✅ 高速走行や長距離ツーリングで安定性を求める
✅ 自分好みに角度や位置を細かく調整したい
✅ 車や他のバイクにも流用して使いたい
デイトナ製は、スマホをケースごと収納する構造で、簡易的な防水性能を備えています。
一方、RAMマウントは防水ではないため、スマホ本体の防水性能や専用ケースの併用が必須です💧
👉 まとめると、「コスパで選ぶならデイトナ」「拡張性と信頼性で選ぶならRAMマウント」 というイメージです。
私はXL1200Lで高速走行や長距離ツーリングが多いので、RAMマウントに切り替えて正解でした!






⑥ 注意点&おすすめポイントまとめ
取り付け時の注意点
スマホホルダーは便利ですが、取り付けにはいくつか気をつけたい点があります。
✅ ミラー共締めは角度に注意 → 無理に締め込むとミラー角度がズレる場合あり
✅ 配線との干渉をチェック → ケーブルがハンドル操作の邪魔をしないよう確認
✅ 締め付け確認 → 緩み防止のためしっかり締め付け、固定。
✅ スマホのサイズ確認 → Xグリップは幅の範囲が決まっているので事前チェック必須
実際に使って分かったおすすめポイント
🔧 角度調整の自由度が高い
→ 視認性の良い位置にスマホをセットでき、ナビが見やすい!
🛠 着脱が簡単
→ Xグリップに差し込むだけ。急いでるときもワンタッチで便利。
🏍 振動にも強い安心感
→ 高速道路や長距離走行でもスマホがブレにくく、安心して走れる。
まとめと次のステップ(USB電源や他アクセサリーとの併用)
RAMマウントは価格こそ少し高めですが、取り付け強度・自由度・拡張性のどれを取っても満足度が高いです。
特にロングツーリングをよくする方には、自信を持っておすすめできます。
さらに便利にするなら…
➡ USB電源との併用!
スマホホルダーでナビを使うとバッテリー消費が激しいので、給電しながら走れる環境は必須です。
私はすでにUSB電源を取り付けているので、そちらの記事も参考にしてください👇


これで「スマホナビ × 給電」で快適なツーリング環境が完成です!








まとめ|XL1200Lに最適なスマホホルダーはRAMマウント!
✅ 記事全体の要点を整理
・デイトナ製はコスパは良いが、ハンドル径の制約が大きい
・RAMマウントは角度調整の自由度と固定力が高い
・ツーリング中の振動や防水性でも安心できる
・USB電源と組み合わせれば、快適なスマホナビ環境が完成
✅ 比較表での結論を再度提示
| 項目 | DAYTONAスマホホルダー | RAMマウント |
|---|---|---|
| 価格 | ◎ 安い | △ 高め |
| 固定力 | △ やや不安あり | ◎ 強力で安心 |
| 角度調整 | △ 少なめ | ◎ 幅広く自由 |
| 防水性 | ◎ 防滴仕様あり | ○ ケースは別途対応 |
| 拡張性 | △ 限定的 | ◎ 各種パーツ追加可能 |
| おすすめ度 | 初心者向け・コスパ重視派 | 長距離ツーリング派・カスタム重視派 |
👉 結論:XL1200Lで本格的に使うなら「RAMマウント」がおすすめ!
- まずは自分のバイクに合う取り付け方法をチェック
- コスパ重視ならDAYTONA、本気で使うならRAMマウント
- さらにUSB電源やインカムを追加すると快適度アップ!
👉 関連記事も参考にどうぞ!




speech_balloon id=”6″]結論、XL1200Lなら拡張性の高いRAMマウントがベストだね。[/speech_balloon]













